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2021-12-05

【アメフト】関学大6年連続甲子園ボウル決める 宿敵・立命館大の反撃を振り切る

【関学大 vs 立命館大】第3Q、関学RB 斎藤陸が17ヤードTDラン、31-17と点差を広げる=撮影:佐藤誠

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アメリカンフットボールの全日本大学選手権決勝「甲子園ボウル」の西日本代表校決定戦、関西学院大学ファイターズ(関西学生Div.1優勝)対立命館大学パンサーズ(関西学生Div.1 2位)の一戦が12月5日、大阪市のヨドコウ桜スタジアムで行われ、関学大が34-24で立命館大を破って、6年連続55回目の甲子園ボウル出場を決めた。関学大は12月19日、阪神甲子園球場で、東日本代表の法政大学オレンジと学生日本一の座をかけて対戦する。

 関学大は第1QにRB前田公昭のタッチダウン(TD)ランで先制。さらにRB斎藤陸のTDランで試合の主導権を握り、17-3とリードして後半へ折り返した。第3Q、関学大は前田と斎藤がTDランを決めるが、立命館大はQB野沢研がパスで3TDを決め、31対24とワンポゼッション差で第4Qへ。
 第4Qに関学大はDB永嶋のインターセプトをK永田祥太郎のフィールドゴール(FG)につなげてリードを10点差に。関学大はこの後も立命大のファンブルをリカバーしてターンオーバー。立命館大の反撃を断ち切った。

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