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2021-12-20

たけし軍団がアントニオ猪木にリング上で挑戦状を突きつける!「私たちも真面目なんです」【週刊プロレス】

アントニオ猪木にマイクアピールするガダルカナル・タカとダンカン

 1987年12月4日、新日本プロレス両国国技館大会にたけし軍団のガダルカナル・タカとダンカンが出現。アントニオ猪木にリング上で挑戦を表明した。

 アドバイザーのマサ斎藤とともに2人はリングに土足で踏み入れると、タカが「突然、こんな形で出てきまして、プロレスファンの皆さんには失礼なことをしていると思っています」。ダンカンが「プロレス&の皆さんは、たいへん怒ってらっしゃると思います」と続いた。

 タカは「しかし、私たちも真面目なんです」と語れば、ダンカンは「この挑戦状の中には、猪木さんがさけて通ることができない“宿命”が入ってるんです。猪木さん、どうかこの場で挑戦状を受け取ってください」とアピールした。

 リングに現れた猪木は「いいか、プロレスファンもオレも怒ってるぜ。オマエたちが本気なら受けてやるぜ。オマエたちの親分にもよく言っとけ。正々堂々とこの場に出てきやがれっ!」と受諾。年末の12月27日の両国大会に、たけし軍団の刺客がやってくることに…。

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