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2022-01-30

女子プロレスグランプリ2021は林下詩美!「赤いベルトといられたからこその一年間でした」【週刊プロレス】

 週刊プロレス読者&週刊プロレスmobileユーザーの投票で決まる「プロレスグランプリ2021」の集計が終了。2021年1月1日~12月31日の期間中、最も活躍した日本人女子プロレスラーに贈られる「女子プロレスグランプリ」に輝いたのは、スターダムの林下詩美だった。

 林下は4736票中1416票を獲得。2021年はスターダムのワールド・オブ・スターダム王者として、一年を通して活躍してきた。林下の受賞コメントは以下。

「ファンの方が選んでくれた1位は関係者の方が選んでくれた1位とまた違うものだと思っていて。プロレスを好きなひとがいろんなプロレスを見ている中、林下詩美が一番の女子プロレスラーだと思って投票してくれたことがすごく嬉しいです。

 私の2021年の頑張り、輝きがちゃんと皆さんに伝わっていたんだなって。自分でも女子プロレスの先頭を走ってきた一年と思ってましたけど、こうして目に見える結果になると『頑張ってきたんだな』ってあらためて思いますし、それを認めてもらえたって思えるのですごく嬉しいです。

 2021年は赤いベルトのチャンピオンの林下詩美だったからこそ頑張れた一年だったと思います。スターダムの最高峰のベルトなので、チャンピオンとしてその名に恥じない闘いを一年間貫けたと思います。

 赤のチャンピオンでいられたから、赤いベルトといられたからこその一年間でした。(2位が白の王者だった中野たむだが)それぞれシングルのチャンピオンとしてプライドもって頑張ってきたんですけど、誰がなんと言おうとやっぱり赤いベルトが最高峰、頂点です。この受賞でそれが証明されたと思います。

 今年ももちろんシングル王座も狙っていきますけど、クイーンズ・クエストというユニットとしても形に残るものを取りたいです。(ベストユニット賞でQQはベスト10に入ってないが)そういうことですね…。安定はしているユニットだけど爆発的なものが足りないかなと。(レディ・Cが加入して)QQも新体制になったので結果を残したいです。

 ベストマッチも4位(詩美vs朱里)に入ってるんですか? いろんなところにスターダム勢の名前が入ってるんですね。個人としてだけではなく団体としてこの数年で大成長してるんだなって実感します。今年はもっといろんなところにスターダムの選手の名前を増やしていきたいです。今年もよろしくお願いします!」

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今週号の表紙は全日本後楽園でおこなわれたトーナメントを勝ち抜き、2年ぶりに三冠ヘビー級王座に返り咲いた宮原健斗です。創立50周年イヤーの舵取りを決める大事な大会。トーナメントのほかにも世界ジュニア、アジアタッグなど詳報。巻末言では福田剛紀社長に50周年イヤーにかける意気込みなどを聞いてます。読者とモバイルユーザー投票で決める「プロレスグランプリ2021」の結果を発表。男女グランプリ、ベストマッチ、ベストユニット、最優秀外国人、新人賞の6部門のほか好きなプロレスラーのベスト50も発表しています。あらためましてたくさんの投票ありがとうございました。新日本は後楽園2連戦で新シリーズ開幕。オカダvs内藤のIWGP世界ヘビー、棚橋vsSANADAのIWGP-USの2大タイトルマッチ前哨戦のほか、長いシリーズの幕開けをリポートします。NOAH大阪大会では大きな動きあり。船木誠勝が拳王を秒殺で破りGHCナショナル王座を奪取しただけでなく、試合後にまさかの金剛入りを表明。小川&HAYATAが会社にはく奪されたGHCジュニアタッグ王座は吉岡&進が決定戦に勝利し新王者に。そのほかスターダム大阪、DDT横浜、ドラゲー神戸、大日本・後楽園ほか掲載。「2022イチオシ選手PART3」もあり。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。通常2~4日でのお届けとなります。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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