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2022-05-14

原田大輔がトペで客席に頭から突っ込むも「大丈夫や!」と立ち上がり、DRAGONGATEのH・Y・Oに雪辱…NOAH横浜【週刊プロレス】

頭から客席に突っ込んだ原田大輔

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14日、NOAH横浜大会のメインイベントで原田大輔がH・Y・Oに雪辱を果たした。

原田はNOAH4・29両国でDRAGONGATEのヒールユニット「Z-Brats」と6人タッグマッチで激突。自軍のアレハンドロがシュン・スカイウォーカーに敗れていた。

この日はZ-BratsのH・Y・Oと一騎打ち。試合開始早々から原田は気迫で押し込んでいく。15分経過少し前にトペ・スイシーダを放ったが、目測を誤ってH・Y・Oを飛び越えて、客席へ頭から突っ込んだ。

場内が凍りつき、心配そうにセコンド陣が駆けつけたが、原田は大声で「大丈夫や!」と叫んで、すぐに立ち上がると猛攻。最後は片山ジャーマン・スープレックス・ホールドで20分25秒の激闘を制した。

試合後、原田はマイクで「(4・29)両国でオレたちの差、めちゃくちゃ痛感しました。足りないものだらけでした。一つひとつ力をつけて、ジュニアだけのビッグマッチ、ジュニアだけの両国、これはあきらめてません。そこを目指してもっともっと、皆さんにオレたちの熱、プロレス、届けていきますので、これからもN Inovationよろしくお願いします! 今日はありがとうございました!」と大会を締めた。バックステージでは「今日勝って全部アイツらに借りを返したと思ってない。これで対Z-brats、対DRAGONGATE、終わりのつもりはない。ここから先、オレが自分で動いて、先の闘いを作っていきます」とも宣言。汚名返上へ向けて、力強い一歩目を踏み出した。

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週刊プロレスNo.2182(2022年5月25日号/5月11日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙はスターダム初の福岡ビッグマッチでワンダー王座V5に成功した上谷沙弥です。ほかにも岩谷麻優のSWA奪取、コグマ&葉月のタッグ王座奪還など注目試合満載。ゴールデンウイーク後半のスターダムの試合は福岡以外にも大阪、名古屋と3大会を追跡してまとめてリポート。新日本は開幕直前の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」展望特集を企画。前ジュニア王者のエル・デスペラード、日本の他団体(GLEAT)から唯一参戦するエル・リンダマンを直撃して抱負を聞いています。企画ものとしては「チャンピオン・カーニバル」最年少優勝を達成した青柳優馬、GLEAT後楽園でのデビュー25周年記念試合を控えたCIMAのインタビューも。また木村花メモリアルのエキシビションマッチで久々にリングに立つジャングル叫女は花さんへの思いを初告白しているので必読。今週号はゴールデンウイーク後半のビッグマッチを総ざらい。ドラゴンゲート名古屋はKAIvsススムのドリームゲート戦、大日本・横浜武道館は岡林vs関本のストロングヘビーを中心に詳報。みちのくの滝沢大会ではガン闘病のため長期欠場中のフジタ“Jr”ハヤトが復帰宣言するなど動きあり。そのほかNOAH後楽園、タカタイチ後楽園、DDT新宿、ZERO1新木場、東京女子・大阪、wave後楽園、我闘雲舞・板橋など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。通常2~4日でのお届けとなります。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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