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2022-08-29

“命知らず”の元祖…松永光弘が後楽園で史上初バルコニーダイブ【週刊プロレス昔話】

決死の初バルコニーダイブ

1992年2月9日、東京・後楽園ホールのW★ING大会にて松永光弘が史上初となるバルコニーダイブを敢行した。

 松永はジプシー・ジョーと組み、ミスター・ポーゴ&ミゲル・ペレスJrと対戦。当時、松永がライバル意識を燃やしていた齋藤彰俊が新日本で活躍。“負けていられない”という意識もあったのか、当時の後楽園ではFMWの同年1・5で初のバルコニー乱闘があった状況で、松永が西側バルコニーからとうとうダイブ。

 その後、葛西純もバルコニーダイブの象徴的な選手となったが、すべては松永から始まった。

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