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2022-11-24

ブロック・レスナーがドタキャン、“愛してます”誕生…棚橋弘至がIWGPヘビー初戴冠【週刊プロレス昔話】

棚橋がIWGPヘビー初戴冠

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2006年7月17日、新日本の北海道・札幌市の月寒グリーンドームにて棚橋弘至がIWGPヘビー級初戴冠を果たした。

当初、同大会ではブロック・レスナーが4度目の防衛戦をおこなう予定だったが「契約上のトラブルによりビザの取得が困難」と発表され、まさかの来日中止。

これにより開催された新王者決定トーナメントで、決勝でジャイアント・バーナードを倒した棚橋が、IWGPヘビー初戴冠となったのだ。

そして試合後に「ファンの皆さん愛してます。そしてやっぱり俺は新日本プロレスを愛してます!」と語り、定番となった「愛してま~す!」が誕生した日にもなった。

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