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2022-12-17

"傾奇者"ウナギ・サヤカが男子団体に初登場、対戦要求を続けるアジャコングとの行方は…【週刊プロレス】

ウナギはアジャに再度対戦要求も、アジャは再び徹底拒否

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16日、大阪・アゼリア大正ホールにておこなわれたZERO1大阪大会に、ウナギ・サヤカが初参戦。女子プロレスの大レジェンド・ジャガー横田と対戦し、ターゲットとして付け狙うアジャコングに対戦を再度要求した。

"ギャン期"を掲げ、センダイガールズ、マーベラスをはじめ、ありとあらゆる団体に殴り込みをかけつづけるウナギが、自身にとって初となる男子団体のZERO1に参戦。

ウナギは11・20靖国大会でアジャコングに対戦を要求も、アジャは「誰だオマエは? オレはテメーがやりたいヤツとしかやらねえ。だからこそアジャコングなんだよ!」と対戦を拒否。ウナギは食い下がり続けるも、工藤めぐみGMは「礼儀を知らないようですので、我々の師匠にしつけていただきましょう」とジャガー横田との対戦を提案し、今回の一戦が実現となった。

この日、ウナギは花園桃花をパートナーにジャガー&デボラK組と対戦。大レジェンドにも物怖じすることなく顔を蹴り飛ばしながら攻め込んでいったが、最後はジャガーが花園にパイルドライバーを決めて3カウント。試合後はにらみ合いとなり、遺恨を深めることに。

さらに、アジャの試合後にリングに乱入したウナギは「オイ、アジャコング! 今日はスゲー怖いババアの洗礼を受けたけど、逃さねえぞ!」と再度対戦を要求も、アジャは「別にオレは逃げも隠れもしねえし、お鼻が変形しちゃって青くなってる中で泣かずにきたのはエライが、ジャガーさんとやったら次やるなんて言ってねえよな?」と再びこれを拒否。

「オレもこの歳になってプチバズリしてさ。OZ辞めるとか言ったらYahooニュースとかなって、オファーいっぱいきてて忙しいんだわ」と言い放つアジャに、ウナギは「じゃあそのオファー、もっと増やしてあげましょうか?」と語りかけるも、アジャは「もう足りてるし、やらねえってことで。帰ります」と悠々リングを後に。

ウナギは「いいかZERO1、いや大谷晋二郎。オマエの一番熱いZERO1を私が火をつけて、もっともっと燃やしてやるよ。2023年見てろよ、絶対にアジャコングとやる!」とまだまだアジャの首を付け狙っていく構えで、果たして今後、両者の対戦が実現となるのか注目となりそうだ。

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