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2023-01-15

拳王がロス・インゴ来場について「ようやく本当のスイッチが入った。無様な格好させて、葬り去りたい」【週刊プロレス】

内藤哲也について語った拳王

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15日、NOAH富士大会に新日本のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン・内藤哲也&鷹木信悟&SANADA&高橋ヒロム&BUSHIが来場。金剛のサイン&撮影会に参加し、場内を騒然とさせた。ロス・インゴと金剛は新日本1・21横浜アリーナでシングル五番勝負を控えている。同大会のサイン&撮影会を終えた拳王がこの日のロス・インゴ来場についてあらためてコメントを出した。

拳王「正直、当然だろうなって思ってた。これで来なかったら、プロじゃないってところがあったので。NOAHの興行じゃないのに、誰が今まで盛り上げたんだって。誰が話題を作ったんだって。確実にNOAH側。自分たちから対戦要求したんだけど、結局は新日本の興行になって、誰が動いてたんだって。すごく引っかかるところがあって、これだけ言ってたら、そりゃ、来るだろう。しかも、美味しいじゃん。美味しいし、客の支持を得るんだったら、何でもするから確実に来ると思ってた。

ようやく対抗戦のスタートラインに立ったぐらい。これで対等に闘える。確実に自分たちの方がイニシアチブをとってた。ようやく横浜アリーナに向けて本当のスイッチが入った。内藤哲也は最後にNOAHに上がった時(2014年3・8有明コロシアム)生まれたての小鹿みたいな無様な格好になってた。けっこうビビッてるでしょ。今日もリングに上がってくるのかなって思ったけど、お客さんとして上がりたくない。鬼門なんでしょ。KENTAの張り手を食らったら、ガクンとなって何もできなくなってた。NOAHの選手にビビッてる。横浜アリーナでまた同じ無様な格好にさせてやる。新日本のビッグマッチのメインでまた無様な格好させて、葬り去りたい」

ロス・インゴ来場で拳王もスイッチが入った模様。新日本とNOAHの威信を懸けた団体対抗戦に向けて、待ったなしだ。

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