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2023-02-01

女子プロレスグランプリ2022は朱里!「昔は認めてもらえない悔しさがあった」【週刊プロレス】

週刊プロレス本誌のハガキおよび週刊プロレスmobileにて2022年11月30日~2023年1月8日に実施した「プロレスグランプリ2022」。対象期間は2022年1月1日~2022年12月31日におこなわれた大会。総投票数1万2148票を集計した結果、該当期間中、もっとも活躍した日本人女子プロレスラー「女子プロレスグランプリ」はスターダムの朱里となった。

朱里は一年を通して、ワールド・オブ・スターダム王者としてスターダムをけん引。トップ10は9位の安納サオリ以外がスターダム勢もしくは主戦場とする選手たちが占めるという圧倒的な人気を物語る結果だった。

朱里の受賞コメントは以下。

「ありがとうございます。こうして読者のみなさんに選んでいただけたことがすごく嬉しいです。応援してくれてる方、関わったすべての人に支えられて今の私がある。感謝を伝えたいです。

昔は認めてもらえない悔しさがあり“わかってくれる人がいれば…”という思いでやってきた部分があります。でもプロレスラー15年目、長いキャリアになりますけど、続けたからこそ、いろんな経験をして、結果に結びついた。プロレスを大好きになってプロレスと出会えて本当によかったです。

去年はワールド・オブ・スターダムのチャンピオンとして防衛戦すべてに、対戦相手それぞれへの思いをこめて試合をしてきました。相手の良さを引き出し、その上で勝利する。見ている人の心に残る試合をするという気持ちでやってきました。たくさんの人に届けることができたのなら嬉しいです。

12月の両国で赤いベルトを失いましたが、2023年は新たな挑戦の年。だからこそセンダイガールズの橋本千紘の名前も出しました。新しいものを見せていけるんじゃないかなと思っています。自分の見せたいもの、やりたいことをどんどん実現させて、朱里の新たな章をスタートさせます。

プロレス大賞の女子プロレス大賞、そしてプロレスグランプリの女子プロレスグランプリも受賞しましたが、自分はまだまだ先を見ています。キックボクシング、MMA、プロレス、すべてで結果を残してきた私だからできる唯一無二の存在として突き進む。

もっともっとプロレスを盛り上げていけるよう力を注いでいきます! ベルトを失っても、朱里の輝きは失わないですよ!」

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週刊プロレスNo.2228 (2023年2月15日号/2月1日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙はスペシャル対談で実現した夢の顔合わせ、内藤哲也とジュリアです。ジュリアの本誌連載のMOOK出版記念としてジュリア自身が希望した企画。互いに人気ユニットを率いる立場など共通点もあり、ともにトーク力にも長けているため話の内容は必読。なおB.B.MOOK「ジュリアお騒がせ症候群」は本誌と同じ2月1日発売になります。新日本は2月の札幌、大阪ビッグマッチへ向けた流れが加速。後楽園2連戦のリポートだけでなく、海野翔太とYOHを直撃。それぞれ札幌での大一番を前に意気込みを語るほか、自身が提唱した「ジュニアオールスター戦」が3・1後楽園で開催されることが決まった高橋ヒロムにも話を聞いています。DDT後楽園大会では昨年のリングを支えたKO-D無差別級王者の樋口和貞が王座陥落。新王者となったのはスーパーヘビー級の火野裕二。肉弾戦となったタイトルマッチのほか注目試合を中心に詳報。今週号は注目選手のインタビューを多く掲載。全日本の三冠次期挑戦者・青柳優馬、NOAHで新ユニットを結成したジェイク・リー&ジャック・モリス&アンソニー・グリーン、発足1周年のプロミネンスの5人、全日本を退団して九州プロレス所属となったTAJIRIなど、どのインタビューも要注目。そのほかスターダム船橋、ドラゲー露橋、大日本・後楽園、東京女子・春日部など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。通常3~5日でのお届けとなります。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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