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2023-02-11

GHCヘビー級王者・清宮海斗がシングル拒否のIWGP世界ヘビー級王者・オカダ・カズチカに「怖くないんだったら出てこいよ。逃げんじゃねぇぞ!」【週刊プロレス】

新日本1・21横浜アリーナ大会で対戦したオカダ・カズチカと清宮海斗

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NOAHのGHCヘビー級王者・清宮海斗が団体公式YouTubeチャンネルにて、NOAH2・21東京ドーム大会のオカダ・カズチカ戦に向けてあらためて決意を表明した。

清宮は新日本1・21横浜アリーナ大会のタッグマッチでオカダの顔面を蹴り上げ、その後、両者が乱闘を繰り返して無効試合で決着。試合後、清宮は「シングルで決着つけろ」と要求。オカダに「なんでオマエとやんなきゃいけねぇんだよ」と拒否されたが、翌日、NOAH2・21東京ドーム大会でのシングルが発表された。

これに対して、オカダは「やらないです」の一点張り。2月10日の新日本会見でも「それは(NOAHが)勝手に発表しててもらえばいいんじゃないかと。ボクが行かないからってボクのせいじゃないし、それはプロレスリング・ノアさんと、会社(新日本プロレス)が決めたことだと思うんで。それがなんでボクが行かないとボクが責められるっていうのもおかしな話だと思いますし、そこは会社として…まぁ、発表があるんじゃないかと思います」と語っていた。

そんなIWGP世界ヘビー級王者の態度に対して、清宮は「本当にそういう態度がオレは気に食わない。ボイコットなんか一番つまらないじゃないですか。向こうは新日本プロレスの、業界のトップ。だったら、受けて立ってくださいよ」と言及。互いの会社同士で合意が成された上で発表されていることを踏まえ「新日本プロレスとオカダ・カズチカの話し合いができてないからこうなってる。向こうに問題があると思う。東京ドーム3万人のお客さんが待ってる。オカダ・カズチカ、逃げるのか? オレは自信があるぞ、この闘いに。対抗戦の続き、やるのか、やらないのか。どっちなんだよ。絶対にオレはやるぞ。怖くないんだったら出てこいよ。オカダ、逃げんじゃねぇぞ! オレとオマエの問題だろ。会社同士なんか関係ねぇよ。1対1で必ずぶっ潰してやる」とあらためて呼びかけた。

新日本は2・11エディオンアリーナ大阪大会でビッグマッチが予定されており、オカダはIWGP世界ヘビー級王者として「KOPW2023」保持者である鷹木信悟の挑戦を受ける。翌12日、NOAHも同会場でビッグマッチを開催。清宮はGHCヘビー級王者としてジャック・モリスの挑戦を迎え撃つ。

NOAH2・21東京ドームでは武藤敬司の引退試合がおこなわれる。NOAHと新日本の頂上決戦は今後どんな展開を見せていくのか。

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