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2023-04-09

脳震とうで渡米断念の清宮海斗が全快ファイト「結果を一つひとつ出していきます」【週刊プロレス】

週刊プロレス編集部

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エルボードロップをイホ・デ・ドクトル・ワグナーJrに落とす清宮海斗

9日、NOAH高岡大会で清宮海斗が全快を宣言した。

清宮はNOAH3・27八戸大会でイホ・デ・ドクトル・ワグナーJrのワグナードライバーを食らって敗北。試合後も動くことができずに脳震とうの疑いで、予定されていたＷＷＥ名誉殿堂「ホール・オブ・フェーム」入りした武藤敬司＆グレート・ムタの付き人としての渡米
を断念していた。

清宮は前日の4・8大阪＆この日の4・9高岡大会に出場。躍動感あるファイトで全快をアピールし、試合後には「大阪、今日の高岡、リングの調子はつかめました。一つひとつ積み重ねていって、次は（4・16）仙台。結果を一つひとつ出していきます。よく、いくぞ！」と笑顔でコメントを出した。

NOAH4・16仙台大会で清宮は丸藤正道＆ニンジャ・マック＆小峠篤司＆吉岡世起と組んで、拳王＆新崎人生＆近藤修司＆大原はじめ＆Hi69と対戦する。2・21東京ドーム大会で新日本プロレスのオカダ・カズチカに敗れ、3・19横浜大会でジェイク・リーにGHCヘビー級王座を明け渡したNOAHの若きエースが捲土重来を期す。
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