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2023-07-16

1995年7月、命を削る“極闘”三沢光晴vs川田利明4度目の三冠戦【週刊プロレス昔話】

常に壮絶だった三沢vs川田

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1995年7月24日、全日本の東京・日本武道館で4度目となる三沢光晴vs川田利明の三冠ヘビー級選手権試合がおこなわれ、まさに命を削る死闘の果てに三沢が渾身のエルボーで初防衛に成功した。

開始直後から川田の浴びせ蹴りが三沢の側頭部を襲い、ジャンピング・ハイキックは左目に。場外パワーボムも決めた川田だが、三沢も強烈な打撃や投げっぱなしタイガー・スープレックスで戦慄を生み、三冠を死守した。

幾度も命を張った激闘を生んだ“四天王プロレス”だが、この試合もまた90年代全日本を代表する壮絶な三冠戦になったのだった。

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