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2023-08-18

【競泳インターハイ2日目】竹澤瑠珂が2冠を達成!

女子200m自由形を制し、前日の400m自由形と合わせて2冠を獲得した竹澤(写真◎スイミング・マガジン)

インターハイの競泳競技は8月18日、北海道立野幌総合運動公園水泳プールで2日目が行われた。女子200m自由形では竹澤瑠珂(武蔵野2年)が前日の400m自由形に続き優勝し2冠を達成。男子100m背泳ぎでは小東真皓(四條畷学園3年)が連覇を果たした。

女子200m自由形決勝はスピードに自信を持つ伊東開耶(昭和学院2年)が飛び出す展開。しかし400m自由形を制した竹澤瑠珂(武蔵野2年)は動じない。「伊東さんの前半が速いのはわかっていたので、焦らず自分のレースをしようと思っていました」と狙い通りの展開でラスト15mを過ぎてから逆転。1分59秒79で2冠を獲得した。「200mは勝てるか不安もありましたが、競り勝てて2冠を取れたことは自信につながります」と笑顔を見せた。

男子100m背泳ぎでは小東真皓(四條畷学園3年)が55秒51で昨年に続き優勝し連覇を達成した。「前半を27秒2くらいで入ることができれば勝てると思っていた」というが、27秒01の自身のベストラップで前半を折り返し、 「予選からストロークのテンポや浮き上がり後3ストロークを鋭くすることなど、細かく修正したことが出せたと思います」とレースを振り返った。連覇に関しては「狙っていたというよりも、今日、勝つことを意識していたので、勝てて良かったです」と目の前にレースに集中した。

竹澤、小東とも9月にイスラエルで行われる世界ジュニア選手権に出場するが、ともに「このままでは世界では通用しない」と口にする。世界に向けてはインターハイは通過点かもしれないが、ここで確かにつかんだものもある。それを世界ジュニア選手権、そしてその先に生かしてほしい。

その他、男子は50m自由形では松井理宇(日本大豊山3年)が優勝。「自己ベストも22秒台も出なかったが、優勝できたことがうれしい。チームに良い流れを持ってきたかった」と総合6連覇を狙う日本大 豊山のエースとしての自覚を見せた。その日本大 豊山と総合優勝を争う中京大中京は2年の村佐達也が200m自由形で優勝。「昨日の400m自由形で2位だったので、今日は優勝したかった。前半から積極的なレースができた」と笑顔を見せた。200mバタフライは川野博大(武南3年)が制していた。

一方の女子は、溝口歩優(日本大藤沢3年)が50m自由形で優勝。「これまで2位が多かったので、応援してくれた人たちに優勝したところを見せることができてうれしいです」と涙を流した。200mバタフライでは牟田楓(福岡大附属若葉3年)が「150mまできつくなかったので、これはいけると思った」と、ラスト50mでふたりを抜き全国大会初優勝を果たした。100m背泳ぎは1レーンから抜け出した長岡愛海(山形商業3年)が1分1秒01の好タイムで制している。

★大会2日目(8月18日)の優勝者
【男子】
▼50m自由形
松井理宇(日本大豊山3年)23秒19
▼200mバタフライ
川野博大(武南3年)1分58秒49
▼200m自由形
村佐達也(中京大中京2年)1分49秒18
▼100m背泳ぎ
小東真皓(四條畷学園3年)55秒51
【女子】
▼50m自由形
溝口歩優(日本大藤沢3年)25秒73
▼200mバタフライ
牟田 楓(福岡大附属若葉3年)2分12秒29
▼200m自由形
竹澤瑠珂(武蔵野2年)1分59秒79
▼100m背泳ぎ
長岡愛海(山形商業3年)1分1秒01

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