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2023-10-15

アントニオ猪木が“柔道王”ウィリエム・ルスカを返り討ち【週刊プロレス昔話】

猪木がルスカ撃破

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1976年12月9日、新日本の東京・蔵前国技館でNWFヘビー級選手権者の“若獅子”アントニオ猪木が“柔道王”ウィリエム・ルスカを返り討ちにした。

同一戦は、新日本の掉尾を飾る大一番「格闘技世界一決定戦」で、1万500人(主催者発表)の観衆を集めておこなわれ、猪木が21分27秒、レフェリーストップで勝利。

同年2月6日、武道館決戦の雪辱に燃えるルスカだったが、猪木がバックドロップやダブルアーム・スープレックスでルスカを宙に舞わせるなど意地を見せ、返り討ちした格好。

燃える闘魂は翌日の12月10日、パキスタン遠征へと旅立ったのだった。

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