close

2023-04-05

アントニオ猪木と“赤鬼”ウイリエム・ルスカがタッグで抗争! 猪木写真は語る【週刊プロレス】

1979年7月17日、アントニオ猪木は北海道・釧路でウイリエム・ルスカとタッグ対決

全ての画像を見る
週刊プロレス編集の永久保存版写真集『アントニオ猪木 永遠の闘魂、激闘伝説』(ベースボール・マガジン社)が大好評発売中だ。猪木の名勝負、名場面、雄姿が蘇る。秘蔵写真・未公開写真、満載!

アントニオ猪木が他ジャンルの有名格闘家と闘う「異種格闘技戦」のライバルとして、モハメド・アリと共に名高いのが“赤鬼”ウイリエム・ルスカだろう。ミュンヘン五輪柔道無差別級&重量級金メダルという輝かしい実績と、異種格闘技戦最初の対戦相手という2つの面で、ルスカは猪木ヒストリーの中で強烈な印象を残している。

1976年2月6日、日本武道館で猪木vsルスカの初の異種格闘技戦が実現。猪木は柔道衣をまとったルスカとスリリングな好勝負を展開し、最後はバックドロップ3連発でTKO勝ちした。

この一戦で闘志に火がついたルスカはアメリカでプロレス特訓を積んだ上で、同年12月9日、蔵前国技館で猪木に再挑戦。プロレスのショートタイツ&リングシューズ姿で試合に臨み、柔道仕込みの関節&絞め技で攻め立てたが、またもや猪木のバックドロップ連発を浴び、レフェリーストップ負け。しかも、鉄柱攻撃で流血に追いやられるというプロレスの洗礼も浴びた。

その後、ルスカ自身は何度も来日を重ねたが、猪木が対戦相手を務めることはほぼなく、1977年12月に一度タッグ対決をしただけにとどまった。ルスカは坂口征二との抗争が中心となった。

1979年夏、6度目の来日を果たしたルスカとマサ斎藤が結託したことで猪木との遺恨が突如再燃。「サマー・ファイト・シリーズ」(6月~8月)で、猪木とルスカは連日のようにタッグ対決を繰り広げた。7月17日、北海道・釧路厚生年金体育館で猪木は藤波辰巳をパートナーに、ルスカ&斎藤とタッグで激突(45分1本勝負)。斎藤の援護射撃を得るも、猪木に対して攻めあぐねるルスカ。そんなルスカの息切れを見て取った猪木は14分57秒、卍固めでルスカを一蹴した。こうして、1979年夏ににわかに高まった猪木vsルスカのタッグ対決熱は一気に収束した。

猪木は直後の10月5日、韓国でルスカと3度目の異種格闘技戦をおこなったが、弓矢固めで完勝。1976年から始まった異種格闘技戦ライバル抗争は、ひとまずピリオドを打った(晩年、1994年の猪木引退カウントダウンで最後の一騎打ち)。

写真集『アントニオ猪木 永遠の闘魂、激闘伝説』

送料無料通販!

週刊プロレスNo.2238 (2023年4月19日号/4月5日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙はついにスターダム参戦を表明した安納サオリです。KAIRIが予告していた「波紋を呼ぶかもしれない人物」として後楽園大会のメイン後リングに上がった安納は巻末言で本人が今回の決断に至った理由も語っています。同大会では「シンデレラ・トーナメント」ベスト4も出揃うなどほかにも注目試合中心にリポート。新日本は新シリーズ開幕。国内はKOPW戦、鷹木vsヘナーレがおこなわれた後楽園大会を詳報。それだけでなく柴田勝頼が復帰以来初の王座奪取するなど、アメリカ各地で新日本の選手がリングに上がった試合もまとめて掲載。また、IWGPタッグ王者の後藤洋央紀&YOSHI-HASHIの毘沙門にもインタビュー。アメリカWWEでは「レッスルマニア」を開催。今週号は初日の模様を伝えるほか、殿堂式典「フォール・オブ・フェーム」もリポート。日本人として4人目の受賞となったグレート・ムタが超レアなタキシード着用でリングに立った姿も。アメリカではDDTと東京女子がそれぞれ単独大会を開催。現地ファンの高い支持を得て大盛況。企画ものは開幕直前の全日本、春の本場所「チャンピオン・カーニバル」展望特集。初出場のスーパールーキー・安齊勇馬インタビューなど開幕前に必読。そのほかNOAH八戸、ドラゲー京都、大日本・後楽園、2AW後楽園、アイスリボン蒲田、エボリューション新木場、wave新宿など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。通常約1週間でのお届けとなります。土日祝日の配送がありません。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

shupuro.base.shop

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事