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2024-02-03

プロレスグランプリ2023は高橋ヒロム!「やってきたことがファンに認められた。報われた」【週刊プロレス】

1位=高橋ヒロム(新日本)

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週刊プロレス本誌のハガキおよび週刊プロレスmobileにて2023年11月29日~2024年1月7日に実施した「プロレスグランプリ2023」。対象期間は2023年1月1日~2023年12月31日におこなわれた大会。総投票数1万107票を集計した結果、該当期間中、もっとも活躍したプロレスラー「プロレスグランプリ」は新日本プロレスの高橋ヒロムとなった。初のグランプリ受賞。

ヒロムはIWGPジュニアヘビー級王者として防衛を続けながら、5月にはSANADAのIWGP世界ヘビー級王座にも挑戦。3月にはジュニアオールスター戦を実現させ、積極的に他団体にも出場した。プロレス大賞MVPの内藤哲也、YouTubeなどの発信力を生かしてNOAHをけん引する拳王との接戦を制して見事グランプリとなった。ヒロムの受賞コメントは以下。

「(中間発表では内藤だったが逆転で受賞)2024年は“逆転の高橋ヒロム”でいきますよ。2023年にやってきたことがファンに認められた。報われたなと、やってよかったなと思いました。こうやって結果に出るだけのインパクトを残せたのは嬉しいです。素直に嬉しいです。

ジュニアの選手が取ったのはどうなんですか? 初!? これは快挙ですね! ヘビー、ジュニアの壁をぶち破りたいと思って頑張ってきたので。それがひとつこうして形になったのは嬉しいです。結果を残してナンボの世界なんで。

プロレス大賞MVPと違う選手がグランプリは珍しいんですか? まあ、でもファンのひとは『やっぱり2023年はヒロムだった』と。一年通してヒロムだったと思ってくれたのであれば、やってきたことは間違いじゃなかったなって。

ジュニアのためにもなったかなって思います。ジュニアのすごさ、おもしろさ。いろんな団体のファンの方に見せられたからこそ、その結果がグランプリ受賞につながった。素直にメチャクチャ喜んでます。

今年も連覇しますよ。逆転の高橋ヒロムで。ぶっちぎりでもいいですけど。また取りにいきます!」

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