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2025-02-04

史上最年少でのKO-D無差別級戴冠を目指す夢虹、DGC制覇は夢への最短距離「竹下さんが持ってる記録を塗り替える」【D GENERATIONS CUP2025インタビュー】

DDTの若手によるリーグ戦「D GENERATIONS CUP(DGC)」。優勝者はKO-D無差別級王座への挑戦権を獲得する。今回は現役高校生レスラーである夢虹に話を聞いた。

夢虹 ずっとKO-D無差別級のベルトを高校在学中に取るっていう目標を改名した時からを掲げてきて。でもまだそのチャンスも掴み取れてないし、叶えられていないけど、このDGC優勝したら無差別に挑戦できるってチャンスがほんとに今近くまで来てるから。このチャンスは絶対に無駄にしたくないっていうのと僕のコーチである竹下さん(KONOSUKE TAKESHITA)は尊敬している選手だし、その竹下さんを超えたい っていう気持ちがすごく大きくて。竹下さんは高校でデビューして、そしてKO-D無差別の最年少記録を持っているから。僕がこのDGC優勝して、竹下さんが持ってる最年少記録を塗り替える。そんな目標を叶えるために、このDGC優勝するっていう気持ちです。

――竹下選手とは昨年アメリカでシングル対決しました。

夢虹 まずは、 めちゃくちゃ大きくて、めちゃくちゃ強くて、ほんとにもう悔しいぐらい何度も跳ね返されて。跳ね返されるけど、僕の今までやってきた練習、見てもらった練習の成果を全部出して。それを全て受け止めてもらったから、その点ではすごく嬉しかったし、試合を通してめちゃくちゃ成長できたなって思います。

――現役高校生がKO-D無差別に挑戦するとなると話題を呼びます。

夢虹 竹下さんの最年少記録は21歳で大学生なんですけど、ここで僕が高校生で挑戦してベルトとったらめちゃくちゃ面白くなると思うし、もっともっと僕と同じ世代の人、10代の人がプロレスに興味を持つと思う。そういうきっかけになりたいです。僕はベルトをとって、もっともっとたくさんの同世代の人にプロレスを知ってもらえるきっかけになりたいから。そのためにも僕が優勝し、KO-D無差別のベルトを取らないといけない。それでDDTの明るい未来を見せたいなと思っているんで。

――「ドラマティック・オーディション2025」も2月8日まで募集中です

夢虹 今プロレスを見てて、プロレスに興味を持って、めちゃくちゃプロレスになりたいって人は ぜひDDTに来てほしいし。もちろん練習はしんどいし厳しい環境でもあるけど、めちゃくちゃ楽しいし、いっぱい成長できるから。ぜひDDTに来て、一緒に僕たちとプロレスして もっともっと高いとこ目指していきましょう。

――最後にファンの方へメッセージをお願いします。

夢虹 僕が優勝するって予想してる人は少ないと思うんですけど、僕がここで優勝して、みんなにあっと驚くような結果を残すので、皆さんぜひ応援よろしくお願いします。僕が絶対に優勝します!
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