5月22日(金)発売『ランニングマガジン・クリール 7月号』の特集は、「LSD&スピードプレー」です。運動生理学からみたLSDの効能、実践法、さらにプラスαのアクセントとして、ゆっくりランをより楽しく刺激的にする「スピードプレー」のメニューも紹介しています。

ペースを落とすことで、走力に幅をつくる!

 新型コロナウイルス感染拡大が、ひとまず落ち着きをみせてきているとはいえ、まだ予断を許さない状況の中、「免疫力低下につながる高強度の練習には抵抗がある」「マスクを着けてだと速くは走れない」というランナーもいることでしょう。ならば、いっそのこと、ペースを上げるのではなく“ペースを落とす”ことによって「自分の走力に幅をつくる」ことに目を向けてみてはどうでしょうか。そのためのトレーニングが、長く・ゆっくり・距離を踏むLSD(ロング・スロー・ディスタンス)です。

 酸素摂取能力の向上、毛細血管の発達。脂質利用の増大など、さまざまなメリットがあるLSD。もちろん、ただゆっくり走ればよいのではなく、ペースを落としつつも、腰が落ちないようにフォームに目を向けたり、自身の呼吸や体調・感覚に意識を向けたりと、非常に奥が深いものです。今号で解説をしている、LSDによって成長し1988年ソウル五輪代表になった浅井えり子さんは、「ソーシャルディスタンスが求められている今だからこそ、1人でじっくり行うのに適した練習です」と語ります。

画像: 小柄な体ながら体格のいい外国人選手たちとわたり合った浅井さん(1984年東京国際マラソン、中央はカトリン・ドーレ。写真=BBM)

小柄な体ながら体格のいい外国人選手たちとわたり合った浅井さん(1984年東京国際マラソン、中央はカトリン・ドーレ。写真=BBM)

素早い動きも入れて、思考を上向きに

 それでも、ゆっくり走るだけでは物足りないというランナーもいるでしょう。そのために、LSDやジョグの合間や締めに取り入れられる、スピードを入れて心地よく息を上げる「スピードプレー」のメニューも紹介しています。アドバイスしてくれた齊藤太郎コーチは「先の見えない状況だからこそ、時々こうした素早い動きをとり入れると思考が上向きになる。特にサブ3.5以上の速いランナーにはおススメです」と語ります。

 そのほか、おひとりランのお供として、音楽を聴いたり通話をしたりしながら走れるランニング向けイヤホンの紹介や、ランニング界の“新しい生活様式”になりつつある「オンラインレッスン」レポート、宝探しのようにトレランが楽しめるオリエンテーリング、また、自宅でできるトレーニング第2弾として、「ゴムチューブ」によるトレーニングメニューを紹介しています。


This article is a sponsored article by
''.