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2021-02-28

【女子プロレス】人気絶頂の愛川ゆず季が突然引退を宣言!「私はおっぱい、グラビア、見た目、女の子ということを武器にしてきた。輝ける期間が短い」

2012年12月18日に会見で涙を流しながら引退を発表した愛川ゆず季

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 デビューから約2年、人気絶頂のグラビアアイドルのプロレスラー・愛川ゆず季が翌年4月の両国国技館大会をもって引退することを発表した。

 2012年12月、グラビアアイドルのプロレスラー・愛川ゆず季が2013年4月29日、両国国技館大会で引退を決意。愛川は2010年10月31日にデビュー。スターダムのエースとして活躍し、プロレス大賞の女子プロレス大賞を2年連続で受賞するなど当時はまさに絶頂期。愛川は引退を決意した理由についてこんなことを語った。


「引退はずっと頭のどこかにあったんです。2年前にプロレスを始めて、始めるからにはしっかりやりたいと思ってたんですけど、まさかここまでやるとは自分でも思ってませんでした。去年、東京スポーツの女子プロレス大賞をいただいて、いろんな思いがあったんですけど、受賞させてもらったからには感謝の気持ちであと1 年、責任感というか、使命感とかでがんばらなければいけないなというのがありました」

 引退を決断した理由には“賞味期限”もある。

「やっぱり女の子って、そりゃ若い方がいいと思うし、華がある時期って本当に少しだと思う。私はもうすぐ30歳で、やっぱりいろいろ考えて、ずっと輝き続けられるわけじゃない。賞味期限じゃないですけど、女の子ならではのものがあるんじゃないかなと。私はおっぱいだったり、グラビアであったり、見た目や女の子ということを武器にしてきた。輝ける期間が短いというのはすごく実感してます」

 低迷を続けていた女子プロレス界に彗星のごとく現れた愛川の衝撃的な引退宣言だった。

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