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2021-04-04

【プロレス】貴重写真発掘! 緊急欠場のアントニオ猪木がさらなる襲撃でKO…なんと鉄パイプを持って怒りの報復へ!

アントニオ猪木とスティーブ・ウイリアムスが乱闘

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1986年7月19日、新日本プロレス後楽園大会をアントニオ猪木が欠場した。

  猪木は前日の松本大会でスティーブ・ウイリアムスのバックドロップ、パワースラム、オクラホマ・スタンピードを食らい、ダメ押しに鉄柱へ背中を叩きつけられていた。

 その様子がTV生中継されていたが、後楽園の観客はまさか試合を欠場するほど悪い状態だとはもちろんわからない。両者の一騎打ちが同年8・5両国で組まれており、猪木自身もギリギリまで出場するつもりでいた。

 だが、腰の痛みはどうしようもなく、ついに大会開始直前の午後6時に欠場を決断。セミファイナル前にリング上から挨拶した。

 そこになんとウイリアムスが現れ、猪木を急襲。ボディースラムで投げ飛ばして、またしても腰にダメージを与えた。上半身裸となった猪木の腰には痛々しい湿布が…。

 怒りが収まらない猪木は試合後のウイリアムスに報復すべく、なんと鉄パイプを持って登場。逃げられて空振りに終わったが、初来日のシリーズでハルク・ホーガンやスタン・ハンセンに並ぶ存在感を発揮しつつある次期外国人選手エース候補に手を焼いていたことは確かだ。

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