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2021-04-21

【プロレス】拳王が新型コロナウイルス陽性確定…NOAHで初めて感染者

拳王

 21日、NOAHは拳王が医療機関のPCR検査で陽性と判定されたことを発表した。これによって、征矢学&覇王&タダスケが正式に濃厚接触者と認定される。

 拳王は17日に発熱症状が出て、NOAH4・18後楽園ホール大会を欠場。17日に受けた民間のPCR検査で陽性と判定されていた。NOAHでは1月21日に大原はじめが定期PCR検査で陽性と判定されたが、同27日、医療機関で再検査をおこない陰性になっており、新型コロナウイルス感染者が出たのは同団体所属選手で初めてとなる。
 
 リリースでは「ファンの皆様、関係各位の皆様には大変ご迷惑・ご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします。

 プロレスリング・ノアではこれまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策を継続し、民間の検査機関による定期PCR検査を受け、医療機関での再検査及び感染対策指導にしたがっての対応をさらに徹底し、選手・スタッフ・関係者の安全を確保しつつ、ご来場のお客様がこれまで以上に安心してご観戦いただける環境づくりに努めてまいります」としている。
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