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2021-07-31

【東京五輪・陸上】アスリートの声:木村文子「才能では勝てないと…でも続けることは自分にもできる」

トップハードラーの集大成として今大会に臨んだ木村 写真/JMPA

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さまざまな思いを胸にオリンピックの舞台に立ったアスリートたち。目標を達成した者、思うようなパフォーマンスを発揮できなかった者、選手が気持ちを発するミックスゾーン(取材エリア)で印象に残った言葉を紹介する。

木村文子(エディオン)
女子100mハードル
予選1組7着 13秒25(+1.0)

「今回、3人で走れたことはうれしかった。ロンドン(五輪/2012年)に一人で行って、(世界の強豪に)才能では勝てないと感じて…でも続けることは自分にもできると思って続けてきたから、これからももっともっと続いてほしいなと。私は、大記録は出せなかったけど、自分も世界に行けると思えるような若い選手が出てくるよう、伝えていきたい」

12年ロンドン五輪以来、9年ぶりのオリンピックの舞台。その間、世界選手権では17年ロンドン大会で準決勝進出、19年ドーハ大会出場とナンバーワンハードラーとして君臨してきたが、今季はケガに悩まされ苦しいなかで迎えた大会に。世界で戦うことを前提にした挑戦は今回のオリンピックが最後というが、ここまでの長い競技人生と、寺田明日香(ジャパンクリエイト)、青木益未(七十七銀行)と共に出場したことについて聞かれて。


寺田明日香(ジャパンクリエイト)
女子100mハードル
予選5組5着 12秒95(+0.3)

「10台のハードルを置いて走ることは変わらない。オリンピックは特別な場所だけど、やるべきことをやって準決勝に臨みたい」

引退、結婚、出産を経てたどり着いた初めてのオリンピック。今季の世界リスト1位、J・カマチョ=クイン(プエルトリコ)が1着(12秒41)とハイレベルな組でオリンピックでの日本人最高記録、初の12秒台をマークし、2000年シドニー五輪の金沢イボンヌ以来、女子100mハードルの準決勝進出。予選同様、さらにハイレベルになることが予想される準決勝で自分の力を発揮するために必要なことを問われて。


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