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2022-02-25

激動のNOAHジュニア…マスクをはがされた亜烈破が金剛離脱で正規軍へ! タダスケは「あそこでやってるアイツも強い信念持ってる。こっちに来い」と予告【週刊プロレス】

マスクアピールする亜烈破

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25日、NOAH横浜大会でジュニア戦線にまたしても大きな動きがあった。マスクマンの亜烈破が金剛を離脱し、正規軍と合流した。

 事件が起こったのは第3試合でタダスケが藤村加偉を冬木スペシャルで仕留めた後。勝敗が決しても技を解かないタダスケを、亜烈破が止めに入ってやめさせる。

 亜烈破は藤村を引き起こしてタダスケをロープに走らせるが、藤村を押しのけてタダスケにカウンターのドロップキック。怒りのタダスケはラリアットで亜烈破を倒し、引き起こして投げっぱなしパワーボム。吠えたタダスケが亜烈破のマスクを剥ぎ取り、素顔が露となった。

 タダスケはマイクで「オマエもオレを裏切ってそっちいくんか? オマエは金剛ジュニア、追放じゃ! ボケー!(セコンドに)どけ、アホ! どけ!」と言いながら退場。リングにはNOAHジュニア正規軍の小峠篤司と宮脇純太が駆けつけ、亜烈破はTシャツで顔を覆った状態でマイク。

「ボクもこんなつもりでNOAHのリングで闘ってるわけではない。ボクも、NOAHジュニアの一員としてこのNOAHのリングで闘っていきたいです」

 リング上で小峠と亜烈破はがっちりと握手。一方、バックステージではタダスケが亜烈破のマスクをにらみながら「亜烈破! 亜烈破! 亜烈破! アイツも強い信念持っていなかったな。ふざけんな。恩を仇で返しやがった。ホンマに強い信念持ってるヤツいないのか? いや、オレは知ってるぞ。アイツも、アイツも、あそこでやってるアイツも、強い信念持ってるとオレは知ってる。こっちに来い。待ってるぞ。今がチャンスや」と意味深な予告をしていた。
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