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2022-03-27

女子ソフトボールの新リーグ・JDリーグがいよいよ開幕！

ソフトボール・マガジン編集部

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いよいよ始まるJDリーグ。開幕戦はビックカメラ高崎とトヨタが激突！

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戦力紹介：ビックカメラ高崎ビークイーン（2021年日本リーグ１位）
打線の軸を担った山本優、森さやか（ともに東京五輪代表）が引退し、大工谷真波もチームを去った。チームとして大きな変化を迎える今季、掲げたスローガンには、「もう一度初心に返り、目標達成のために努力し、心や身体を何度も磨いて輝きに変えていく」という意味が込められている。その中で軸となるのは上野由岐子、藤田倭ら日本代表クラスがそろう投手陣。相手打線をしっかり抑え、長打に小技を絡め全員で一つの試合をつくり上げていく。

戦力紹介：トヨタレッドテリアーズ（2021年日本リーグ２位）
峰幸代、渥美万奈、山崎早紀ら東京五輪代表と主将の古澤春菜が引退し、転換期を迎えた。今季は、これまでの良さを生かしつつ、馬場幸子新監督の下でより良いチームづくりを目指していく。投げては、経験豊富なモニカ・アボットと成長著しい後藤希友、三輪さくらが最少失点に抑え、新主将の鎌田優希、石川恭子、伊波菜々、切石結女らが堅守で支える。攻撃では、伊波、石川、有吉茜らが出塁し、下山絵理、亀田栞里の長打、石野江里佳の巧打を絡めて得点を奪いたい。

オープニングゲームの見どころ
2021年日本リーグで優勝に輝いたビックカメラ高崎と準優勝のトヨタが開幕戦で激突する。昨シーズンの両チームの対戦成績はビックカメラが４勝全勝だが、いずれも３点差以内のゲームとなっている。好投手を擁する２チームだけに今回も接戦が予想されるだろう。両チームともベテランの引退で戦力は大幅に入れ替わっているが、そこは新戦力の台頭にも期待したい。新たなスターが生まれるか、目が離せない。

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