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2022-06-12

【陸上】8種目10名が日本選手権でオレゴン世界選手権代表に内定

世界選手権初出場は6名。上段左から遠藤、村竹、黒川、下段左から三浦、青木、廣中

オレゴン世界選手権代表選考会を兼ねて行われた第106回日本選手権(6月9日~12日/大阪・ヤンマースタジアム長居)。世界選手権の参加標準記録突破者で日本選手権3位以内という条件を満たした8種目10名のオレゴン世界選手権日本代表が内定した。

男子5000mを制した遠藤日向(住友電工)と男子110mH2位の村竹ラシッド(順大3年)は、世界選手権、オリンピックを通じて初の日本代表に。ほか8選手は2021年の東京オリンピックから引き続き、オレゴン世界選手権で日の丸をつけて世界と戦うことになる。

※日本選手権の決勝順位と記録、名前の後は世界選手権代表回数

男子100m
優勝 10秒08(+1.1)
サニブラウン・A・ハキーム(タンブルウィードTC)4大会連続4回目(この種目では3回目)

男子5000m
優勝 13分22秒13
遠藤日向(住友電工)初

男子110mH
優勝 13秒21(-1.2)
泉谷駿介(住友電工) 2大会連続2回目
2位 13秒31(-1.2)
村竹ラシッド(順大3年)初

男子400mH
優勝 48秒89
黒川和樹(法大3年)初

男子3000mSC
優勝 8分14秒47
三浦龍司(順大3年)初
2位 8分20秒09
青木涼真(Honda)初

男子走幅跳
優勝 8m27(+1.4)
橋岡優輝(富士通)2大会連続2回目

女子1500m
優勝 4分11秒83
田中希実(豊田自動織機)
2大会連続2回目(この種目では初)

女子5000m
優勝 15分05秒61
田中希実(豊田自動織機)2大会連続2回目
2位 15分11秒08
廣中璃梨佳(JP日本郵政グループ)初

写真/毛受亮介、中野英聡

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