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2022-09-20

杉浦貴と小島聡があぶない刑事化!? サッチャー「チンピラ記者が馴れ馴れしい口を利くんじゃねぇ」【週刊プロレス】

左から王者組の鈴木秀樹&ティモシー・サッチャー、挑戦者組の杉浦貴&小島聡

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20日午後5時より都内・渋谷区のABEMAタワーにおけるNOAHの会見にて、9・25名古屋大会におけるGHCタッグ選手権の調印式がおこなわれた。

挑戦者組の杉浦貴&小島聡はサングラス姿で登場し、なぜかあぶない刑事を彷彿とさせるような銃を構えるポーズを見せてから着席。鈴木はそんな2人をジロジロと興味津々で見つめていた。

調印後、小島は「9月3日(の大阪大会)で杉浦選手と…タカ選手とタッグを組んで体に電流が走りました。ビビッていう感じの電気が流れて、そういう流れから今回タッグに挑戦することができて、本当にありがたいと思います。GHCのタッグチャンピオンに必ずなりたいと思います」と意気込み。だが、杉浦「大阪で初めて小島選手…いや、サトシと組んでまったくビビッとも何ともきてないんだけど、なぜかサトシのペースに巻き込まれて、いつの間にかタイトルマッチに挑戦。決まったからには必ずベルト取りたいと思います」と小島との“ビビッ”については否定した。

サングラスについて記者から聞かれると小島は「本当に偶然というか、示し合わせてなかったんで、自分もビックリしてるところなんですけど。朝起きて、今日会見だって自分の気持ちを表しただけです」と返答。しかし、杉浦は「昨日の試合後にサトシから『サングラスかけてこいよ』と言われました」とネタバレ…。小島は柴田恭兵ばりに「関係ないね」と吐き捨てたものの、こみ上げる笑いをこらえきれずに吹き出していた。

一方の王者組の鈴木秀樹&ティモシー・サッチャーは、サッチャーが記者の質問に答え、鈴木が通訳する形。挑戦者組の印象については「オレはティモシー・サッチャー。杉浦貴&小島聡、いや、タカ&サトシ、オマエらをぶちのめすために日本に来たんだ」と語り、鈴木とのチームワークについて「見ての通り、今は空手のトレーニング中だ。オレがトレーニングを怠り、弱くなっても、それでもインタビューに来るか? ファンも騒いでくれるのか? 100万円持ってくるか、消えな」と謎の返答。この日の杉浦&小島の風貌や発言について聞かれると「テメーのようなチンピラ記者が馴れ馴れしい口を利くんじゃねぇ。よく見ておけ。人間を痛めつけるっていうのはこうやるんだ」と述べた。どれも明らかに誤訳のように聞こえたが…。

王者組は業界屈指のテクニシャンコンビ。挑戦者組は実績&経験を兼ね備える実力者コンビ。会見での言葉による“前哨戦”でも互いに一歩も譲らず。NOAH9・25名古屋大会のGHCタッグ選手権はどうなる!?

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