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2022-11-03

【NFL】現在、東地区には負け越しチームがいないってホント? 第8週のまとめ(2)

【49ers vs ラムズ】パス、ラン、レシーブの3種類のTDを決めた49ersRBマキャフリー=Photo by Getty Images

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早くも今季第8週を終えた、アメリカンフットボールの世界最高峰、米NFL。NFC、AFCいずれも、イーストの各チームが好調。コマンダーズとペイトリオッツが勝ったことで、東地区には負け越しチームがいない状況となっている。各試合で起きたことを振り返ってまとめた。

浮き沈み激しいベンガルズ

=Photo by Getty Images
ベンガルズ●13-32○ブラウンズ
 ベンガルズは、「ジキル博士とハイド氏」のようなフットボールを続けている。先週はQBジョー・バロウがパス459ヤード3TDの活躍でファルコンズに快勝した。しかし、今週のマンデーナイト、バロウは強力なブラウンズディフェンスに5サックを浴びせられて完敗した。
 3Qの途中段階で、ブラウンズが25-0と一方的にリードする展開のプライムタイムゲームには、NFLも頭が痛かったのではないか。
 ベンガルズは、大学時代からのホットライン、ジャマー・チェイスが負傷欠場したのが敗因だが、過去4シーズンで3回1000ヤードのエースRBジョー・ミクソンの起用法など、他にも問題はある。
 長いシーズンの中では負傷者など不測の事態も生じうる。いつもバロウのパスが決まるわけではない。オフェンスが上手く行かないなりに、勝つ方法を確立しないと、2年連続のスーパーボウルは遠ざかっていく。



ブロンコス○21-17●ジャガーズ
 ジャガーズにとって好例となったロンドンゲーム。ブロンコスは、10月に移籍してきた32歳のベテラン、ラタビアス・マレイが残り逆転ランTDを決めた。

パンサーズ●34-37○ファルコンズ
 延長オーバータイムの熱戦は、ファルコンズが韓国人Kクー・ヨンフェの決勝FGで勝ち切った。パンサーズはQBのP.J.ウォーカーがパス317ヤード1TD、RBディオンタ・フォアマンがラン118ヤード3TDと奮闘し、今季最高の34点を奪ったが、届かなかった。

ベリチックが歴代単独2位の325勝
=Photo by Getty Images
ペイトリオッツ○22-17●ジェッツ
ペイトリオッツは先発に復帰したQBマック・ジョーンズが6回サックされながら奮闘した。ビル・ベリチックHCがジョージ・ハラス(元ベアーズ)を抜く、通算325勝で単独で歴代2位となった。ペイトリオッツは地区最下位ながら4勝4敗。NFCと同じく、AFCもイーストには負け越しチームが存在していない。

コマンダース○17-16●コルツ
コマンダーズが3連勝で4勝4敗に。NFCイーストは、負け越しているチームが無くなった。マットライアンに替わってスターターQBとなった2年目のサム・アーリンガーは、初先発を飾れなかった。

ベアーズ●29-49○カウボーイズ
カウボーイズが大勝して2敗を守った。エースRBエジキール・エリオットが欠場したが、もう一人のエース、トニー・ポラードがラン131ヤード3TDと奮闘。ベアーズは、ディフェンスがディフェンスが粘れず。4度のレッドゾーンですべてTDを決められた。

ジャイアンツ●13-27○シーホークス
シーホークスが、好調のジャイアンツを撃破し、5勝3敗でNFCウェストの地区首位に。ベテランQBジーノ・スミスは直近5試合でパス9TD、1INT。完全にエースとしてチームの信頼を得ている。

マキャフリーがパス、ラン、レシーブでTD
【49ers vs ラムズ】パス、ラン、レシーブの3種類のTDを決めた49ersRBマキャフリー=Photo by Getty Images
49ers○31-14●ラムズ
 RBクリスチャンマカフリーが、49ers加入10日目でデカい仕事をやってのけた。パスとランとパスレシーブでそれぞれTDを記録した。1970年以降では、1979年のRBウオルター・ペイトン(ベアーズ)2001年のデビッド・パッテン(ペイトリオッツ)、2005年のRBラダニアン・トムリンソンに次いで4人目だという。

タイタンズ○17-10●テキサンズ
タイタンズはルーキーQBのマリクウィリスが初先発。パス6/10で55ヤードTD無しだったが、チームのラントータル314ヤードで勝った。タイタンズのRB「キング」デリック・ヘンリーは、ラン218ヤード2TD。これで4試合連続の3ケタヤードとなり、昨年の負傷からの復活を印象付けた。
=Photo by Getty Images

ドルフィンズ○31-27●ライオンズ
ドルフィンズは、現在のNFLで最高のWRタンデムが大活躍。タイリーク・ヒルがパスレシーブ188ヤード、ジェイレン・ワドルは108ヤード2TD。QBトゥア・タゴバイロアもパス382ヤード3TDの活躍だった。

レイダース●0-24○セインツ
レイダースは直近の3試合で99点を奪っていたオフェンスがまさかの失速。QBデレク・カーは、デビュー年以来の完封負け。3サックを浴び、4Qにはジャレッド・スティダムに替わった。セインツはRBアルビン・カマラがランで1TD、レシーブで2TDと全TDを決めた。





【小座野容斉】

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