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2023-01-17

「2023年、拳王に…敗北。これが内藤哲也の運命です」拳王が話題の“内藤哲也研究”後半を発表【週刊プロレス】

内藤哲也に金剛サイン入りTシャツを渡す拳王

17日、NOAHの拳王が自身のYouTubeチャンネルを更新し、新日本1・21横浜アリーナ大会で対戦する“内藤哲也研究”の後半を発表した。

4日前の13日に公開された前半ではベースボール・マガジン社発行「スポーツアルバム 内藤哲也」を参考文献にして直筆の「内藤哲也年表」を製作。「中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY」を彷彿とさせる授業形式で誕生から2011年まで徹底的に説明し、あまりのわかりやすさとリサーチ能力の高さで話題となっていた。

後半は2011年の裕二郎との決別&CHAOS離脱からスタート。2013年のG1制覇、2014年の1・4東京ドームにおけるIWGPヘビー級選手権セミファイナル降格などの苦難。2015年のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン結成から2016年のIWGPヘビー級王座初戴冠、プロレス大賞MVP受賞で人気絶頂に至るまでの物語をひも解いた。

「内藤哲也もがんばってきたのに、あまり新日本プロレスファンに受け入れられなかったの。だから、もうグレちゃった。もう1回メキシコ行こうってなって、ロス・インゴベルナブレスに加入したの」

「SANADAはどこで会った? 前回(前半)言ったでしょ。入門テストの時に会ったSANADAがロス・インゴに加入する。運命の糸でつながれてるかもしれないよね」

「鷹木信悟加入。鷹木とどこで会った? アニマル浜口トレーニングジムだよね。アマチュアの時から会ってる。18年前に会ってる。この時代からいろいろな物語が生まれてる」

2021年までは非常に丁寧に内藤の活躍を追っていった拳王だったが、2022年については「活躍なし! 強いて言えば、金剛に1月8日勝っただけ。それから何もない」。IWGP世界ヘビー2度挑戦&IWGP USヘビー初挑戦するもベルト奪取ならず、ニュージャパンカップ準優勝、G1ベスト4とあと一歩で突き抜けられなかった一年を皮肉を込めて言及していた。

そして2023年には「拳王に…」とだけ書かれたボードに「敗北」と追加。「これが内藤哲也の運命です」とご満悦だった。

新日本1・21横浜アリーナ大会は、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンvs金剛のシングル五番勝負に向け、ロス・インゴ勢がNOAH1・15富士大会のサイン会に電撃来場するなど大いに盛り上がりを見せている。同大会のメインイベントでおこなわれる天下分け目の内藤戦に向けて、拳王は予習万全で臨む。

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週刊プロレスNo.2224 (2023年1月25日号/1月11日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙は新日本vsNOAH対抗戦の会見でロス・インゴ勢に対して怒りを爆発させた拳王です。昨年に続いて1月の横浜アリーナでおこなわれる注目の全面対抗戦の会見は完全再録しているので必読です。巻頭記事は新日本アフタードームとなる1・5大田区リポート。今年から始まる新日本の新しい流れがいくつも生まれました。メインで組まれたオカダ&ケニーの一夜限りのお年玉タッグの試合を中心にリポート。注目企画は新春恒例の各団体担当記者が新年期待の選手を紹介する「イチオシ選手!2023」の男子団体編。新日本、全日本、NOAH、DDT、ドラゴンゲート、大日本、GLEATの7団体から今年の推し選手が登場。それぞれどんな選手が選出されているか必見。スターダムは後楽園、名古屋の2大会を追跡。後楽園では朱里からの要求に応えてセンダイガールズの橋本千紘が来場。名古屋ではワンダー王者・上谷沙弥が防衛記録タイに並ぶV13。6人タッグリーグ戦序盤も。NOAH後楽園昼夜興行は全日本を退団したジェイク・リーの初戦やタッグトーナメントなど盛りだくさん。巻末言では武田取締役に武道館総括と今年の展望を聞いています。そのほかDDT板橋&鶴見、大日本・新木場、ドラゲー京都&大阪、GLEAT大阪、FREEDOMS新木場、ガンプロ板橋、東京女子・後楽園ほか、仙女・新宿、アイスリボン川口など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。通常3~5日でのお届けとなります。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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