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2023-01-19

ジェイク・リーがNOAHでイケメン新ユニット「GLG」結成!「マサ北宮&稲葉大樹&稲村愛輝は全員ブサイク」【週刊プロレス】

左からアンソニー・グリーン、ジェイク・リー、ジャック・モリス(写真提供・NOAH)

NOAH1・22横浜アリーナ大会にてタッグを結成するジェイク・リー、ジャック・モリス、アンソニー・グリーンが新ユニット結成を発表。新ユニット“GLG(Good Looking Guys/グッド・ルッキング・ガイズ)”が結成された理由、そして今後のNOAHのリングでの狙いに迫った。

ジェイク「アンソニーが無事、日本に着いて3人がそろいました。さて、ここで我々のチーム名を発表したいと思います。GLG、グッド・ルッキング・ガイズ。発音めちゃくちゃいいだろ? なんでアンソニーを合流させたかというと、理由はいたってシンプルだ。アンソニーが“グッド・ルッキング・ガイズ”だからだよ。

ジャックは何も言わずともグッド・ルッキング・ガイズに決まってるだろ? オレが求めてるモノを2人は持ってる。(モリスは)クールなグッド・ルッキング・ガイズ、そして(グリーンは)明るくてどんなキャラクターでもできるグッド・ルッキング・ガイズ。今までにない景色じゃない?」

グリーン「グッド・ルッキング・ガイズってチームに入れて、すごくうれしいよ。ジャックのこともN-1で見ていてすごく選手だと思ってたし、見た目もまさにグッド・ルッキングだからね。ジェイクがフリーになってすぐNOAHに来たことも、すごく嬉しいし、こうやって同じチームに迎えてくれて光栄だよ」


ジェイク「アンソニーがそう言ってくれてうれしいよ。ジャックが二枚目だとしたら、アンソニーは日本語で言うところの三枚目もできると思ってる。いろんなことをこなせる。三枚目だからこそ、いろんな可能性を秘めてる。

ジャックとはすでに意思疎通はできてるし、お客さんにまた何かを伝える必要はないとは思うけど、ジャックにも聞いとこうか。(2・12)大阪でのタイトルマッチも控えてるし、次のチャンピオンだよ、もう彼は。大阪への意気込みを言ってあげて」

モリス「2月12日、オーサカ。オレは清宮海斗のGHCヘビーに挑戦する。この日のために、ずっと努力してきたんだ。もう俺は準備万端だよ、キヨミヤ。去年のN-1ではジャック・モリスが勝ったよね? そして今度のオーサカでも同じことが起きるよ」

――ユニットとして目指すものは?

ジェイク「名前の通り、グッド・ルッキング・ガイズを集めてるチームなんでね。“こいつ面白そうだな”って思うヤツらを発掘しながら、そいつらと一緒にどんどん新しい色を創っていけたらな、って。その上でいろんなヤツと闘って、自分たちの商品価値を高めていきたい。2月の大阪が終わった後には、必ずジャックの間にベルトが巻かれてるはずなんで、その時もっともっといろんなヤツらがたちの存在に気づくはず。そうなったら面白いんじゃないかな? そのためにもジャックにはベルトを取ってほしい」

――さらなる拡大予定がある?

ジェイク「グッド・ルッキング・ガイズもっといっぱいプロレス界にいるでしょ。けど、まずはこの3人から、この3人からスタートしていこうと」

――なぜユニット結成に動いた?

ジェイク「だってもう“動いたもん勝ち”でしょ? やったもん勝ちだと思ってるし、何も動かないヤツは何も考えていない。それに等しいとオレは思っているので、オレは動きますよ」

――始動戦となるNOAH1・22横浜アリーナ大会ではマサ北宮&稲葉大樹&稲村愛輝組と対決するが?

ジェイク「全員ブサイクだからな(笑)。だから、わかりやすい対立構図になるんじゃないかな。どれだけらに華があるかっていうのが、すごくわかりやすいって意味でね」

――ファンにメッセージを?

ジェイク「ずっと言ってるように、オレはいろいろなヤツと試合がしたい。そのうえで今後このメンバーと一緒に、カッコいいヤツらを集めながら、やっていきたいと思っているので、ボクらを見ていてもらえれば、また違う何かが見られるんじゃないかと思ってますよ」

NOAH1・1日本武道館大会に現れたジェイク・リー。それに呼応する形でタッグを組んだジャック・モリス、そして、アンソニー・グリーン。この新たなユニット「GLG」はまさに黒船。全員言わずと知れた実力者だ。この新しい力がNOAHのリングに何をもたらすのか。目が離せない存在であることは間違いない。

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週刊プロレスNo.2226 (2023年2月1日号/1月18日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙はスターダムで開催中の6人タッグリーグ戦「トライアングルダービー」でスターダムに新風を吹かせている“Club Venus”白川未奈&ザイヤ・ブルックサイド&マライア・メイです。リーグ戦序盤の大阪2連戦の模様を巻頭からリポートするほか、巻末言ではワールド王者・ジュリアにあらためてチャンピオンとしての決意を聞いてます。NOAHは富士大会の試合後におこなわれたサイン会にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが5人揃って来場。横浜アリーナでシングル五番勝負の対抗戦を闘う金剛にサインをもらって記念撮影をおこなう挑発行為に出ました。新日本関連は昨年に続いてKOPW保持者となりIWGP世界王座次期挑戦者でもある鷹木信悟にインタビュー。年明けから大一番が続く状況へ抱負を語ります。ドラゴンゲートは今年最初の後楽園大会を2連戦で開催。ドリームゲート王座が吉岡からシュンに移動。ハイエンド解散など年明けから激動となった大会を詳報。本誌担当記者がこの一年の期待する選手を紹介する新春恒例企画「2023イチオシ選手!」。先週の男子に続いて今週は女子6団体+1ユニットからイチオシ選手を紹介します。そのほか全日本・保土ヶ谷、DDT新宿、大日本・日比谷、みちのく仙台&滝沢、JTO新宿、東京女子・大手町、仙女・仙台、プロミネンス新木場、シードリング新木場など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。通常3~5日でのお届けとなります。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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