9月18日、熊谷スポーツ公園陸上競技場(埼玉)で延期となっていた全日本実業団選手権の初日が行われた。ジュニア女子3000mに出場した廣中璃梨佳(JP日本郵政グループ)が大会記録を10秒以上更新、日本歴代9位8分52秒80で優勝を果たした。
写真上=大会新での優勝に笑顔を見せる廣中(中野英聡/陸上競技マガジン)
昨年、5000mで日本歴代5位となる15分05秒40をマークした廣中が、最終日の5000mに先駆けてジュニア3000mに出場した。今季は、7月4日のホクレン士別大会で1500mに出場し、二戦目となった。
タイムレース決勝での決着となったジュニア女子3000m。1、2組目が1周72~80秒で刻むところ、廣中は、69~72秒とハイペースで刻み、レースを引っ張った。
「レース自体も3000mも久々で不安でしたが、スタートしてからは自分のレースをしようと思って走りました。その通りのレース展開にできましたし、自己記録を出せたことは、5000mに向けても自信につながりました」とレースを振り返った。
今季は、自粛期間や体調が優れない時期もあったというが、北海道での合宿を経て、改善点も見え、調子も上向いたそう。
2日後には、5000mに出走予定。15分05秒40に挑む。
ジュニア男子1500mは、昨年同種目4位、ジュニア5000mで8位に入った、宮木快盛(大塚製薬)が3分58秒15で優勝。
タイムレース決勝だった女子10000mでは、2組目に出場した、鍋島莉奈(JP日本郵政グループ)、松田瑞生(ダイハツ)、前田穂南(天満屋)、一山麻緒、安藤友香(共にワコール)がレースをけん引。
5000m過ぎで安藤が後退したものの、9000mまで4人でレースをけん引。一山が9000m過ぎに頭集団から外れ、ラスト1周で鍋島がスパートをかけてそのまま逃げ切った。
優勝は、鍋島で32分03秒40、2位に32分06秒46で松田、3位に32分08秒06で前田、4位に32分20秒58で一山が入った。
文/常盤真葵(陸上競技マガジン)
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