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2021-04-11

【プロレス】藤波辰巳&木村健吾vs前田日明&木戸修のIWGPタッグ選手権は両者リングアウト「今度は決着がつくルールで」 1986年8月29日

場外で藤波辰巳に蹴りを放つ前田日明

 1986年8月29日、新日本プロレス後楽園大会で藤波辰巳&木村健吾が前田日明&木戸修のIWGPタッグ王座に挑戦した。同王座は8・5両国で奪われており、24日前のリベンジ戦である。

 藤波&木村はUWFコンビを研究しており、その成果がしっかりと表れていた。前回は一方的な展開だったが、今回は攻撃回数が増加。木村は前回3カウントを奪われたキドクラッチもクリアしていた。

 しかし、その後、藤波のラリアットをきっかけにして試合は荒れ模様に。最後は両者リングアウトとなったが、両チームとも「今度は決着がつくルールで」と要求。リングアウトなしの試合形式での再戦が決まった。

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