close

2021-04-28

【プロレス】狙いは人工関節のヒザ破壊…師匠・マサ斎藤の魂を胸にいざ武藤敬司のGHCヘビー級王座に挑戦! マサ北宮インタビュー

武藤敬司に監獄固めを決めるマサ北宮

全ての画像を見る
 NOAHのビッグマッチ「NOAH the GLORY 2021」愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会が迫ってきた。同大会のメインイベントはGHCヘビー級選手権試合。王者・武藤敬司にマサ北宮が挑む。

 58歳の武藤は2月に潮崎豪からGHCヘビー級王座を奪取し、NOAHに電撃入団。3月に清宮海斗の挑戦を退けた後に北宮の挑戦表明を受けて、名古屋でのV2戦が決まった。

 両者は4・18後楽園の前哨戦で激突。北宮が人工関節の武藤に対して、禁断の足攻めを見せて最後は監獄固めを決めたまま頭突きで流血させた上でギブアップ勝ち。センセーショナルな形でタイトルマッチに向けて弾みをつけている。

 北宮は1988年10月27日生まれの32歳。2011年9月25日、健介オフィス富山大会でデビュー。2014年にNOAHに移籍。'16年4月に本名の「北宮光洋」から現在のリングネームに改名。'19年5月に拳王率いる金剛入り。今年3月に兄弟子の中嶋勝彦とGHCタッグ王座返り咲き。亡き師匠・マサ斎藤さんの思いを受け継ぐ獄門鬼だ。得意技もマサ斎藤さん譲りのサイトー・スープレックス、監獄固め。

 このインタビューは4・18後楽園大会の前哨戦前に収録。NOAH4・29名古屋大会は同日午後2時30分よりインターネットTV「ABEMA」格闘2chで無料生中継される。視聴はhttps://abe.ma/3g464pJ

タグ:

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事