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2021-04-28

【プロレス】狙いは人工関節のヒザ破壊…師匠・マサ斎藤の魂を胸にいざ武藤敬司のGHCヘビー級王座に挑戦! マサ北宮インタビュー

武藤敬司に監獄固めを決めるマサ北宮

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――そのあたりは武藤敬司選手とのGHCヘビー級選手権に生かせるかもしれませんね。さて、挑戦が決まって、シリーズが開幕しました。

北宮 常に自分のベストを尽くす“セルフ前哨戦”をしてますよ。高いテンションと高いモチベーションをキープし続けてます。まだチャンピオンに触ってないから正直、
18日、初めての前哨戦でどうなるか想像もできないですよ。ミステリアスなチャンピオンですからね。

――GHCヘビー級王座挑戦表明の前に3・7横浜でGHCタッグ王座を奪取しました。あらためて金剛で復活させた中嶋選手との〝ジ・アグレッション〞はどうですか?

北宮 1回組んで離れたから、どうなるかなって多少の不安はあったんですけど、いざやってみれば同じ信念のもとで闘ってる同志。いたって自然に試合ができましたね。

――杉浦貴&桜庭和志という昨年の「プロレス大賞」最優秀タッグチームからベルトを奪いました。

北宮 '19年5月に金剛ができてからというもの、散々、辛酸をなめさせられてきましたからね。特に杉浦貴はずっとことあるごとに当たってやられた。その杉浦貴から取れたっていうのはベルト奪取に匹敵する大きな収穫。杉浦軍にずっとやられてきた屈辱や悔しさがあったから、タイトルマッチであそこまで意地を見せて爆発できたと思ってます。

――杉浦選手はそれだけ追いかけがいのある選手ですね。

北宮 このNOAHで20年やってきて、プライドや気概も持ってますからね。そういうのは敵だけど、伝わってきますからね。

――北宮さんはデビューしてからすぐNOAHでも闘ってきました。

北宮 健介オフィスでやってきたこともそうだし、NOAHでやってきたこともそうだし、マサ斎藤さんの名前を継いで守ってやってることもそうだし。そこはどんな状況でもブレずにやってきた自負がありますね。

――NOAHが団体として低迷から抜け出せない時期に、若手として未来を見せてきたのが北宮さんです。昨年4月からNOAHに参戦してきて、今年2月にGHCヘビー級王座奪取&電撃入団を果たした武藤選手にはどんな感情がありますか?

北宮 見事にかっさらわれたなって感じですよね。しかも、去年一年を通して、満身創痍でGHCヘビー級王座を守り抜いてきた潮崎豪からですからね。ああいうベルトの取り方もあるんだなって。さすがの嗅覚とえげつなさ。スーパースターはおっかないですよ。

――ずっとNOAHで闘ってきた北宮さんにしてみたら悔しいですよね。

北宮 それこそ最初に挑戦した時のチャンピオンが杉浦貴でした。

――'16年9月ですね。当時、鈴木軍だった杉浦選手に挑戦し、一躍、トップ戦線に躍り出ました。

北宮 もう5年前ですか。

――それから'16年12月、'18年9月、'19年2月と4度挑戦しましたが、いずれも敗北。なかなかベルトをつかむことができません。

北宮 やっぱ悔しいですよ。武藤敬司が初挑戦して取って、所属になりましたってドカーン!って話題になりましたからね。そのネームバリューは業界だけに留まらない。プロレスを知らない人でも武藤敬司を知ってるって人はいっぱいいる。あの広がり方はすごいなって思ったけど、ボクはもろ手を挙げて喜べなかった。

――11年ぶりの日本武道館大会メイン、締めも武藤選手が務めました。

北宮 だからこそ、清宮(海斗)が前のめりで駆け込んだんじゃないですか。あの気持ちもわかりますよ。

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