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2023-03-27

【令和5年夏場所予想番付】

元大関の朝乃山がいよいよ再入幕。番付を駆け上がって、次期大関争いに参入するか

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朝乃山いよいよ幕内復帰。川副の新十両はなるか!?

このところ毎場所、焦点となる関脇と小結の人数だが、夏場所では関脇が1増で小結は1減、関脇と小結の合計は春場所同様7人となると見る。若元春が新関脇確実。また、豊昇龍、霧馬山、大栄翔は成績次第で大関の声もかかる。近年は関脇がそろって勝ち越し、空き枠がないときには席順は成績順に入れ替わらないので、番付順と大関までの距離は一致しない。夏場所では西関脇にいる霧馬山が一番大関に近い位置にいるといえよう。

今回の予想で難しいのは、幕内の下位だ。6枚目あたりで入るのにふさわしい成績の力士が全然いなくなり、その下で上位の大負け、前頭二ケタでの勝ち越し、十両の大勝ちの力士がひしめいて急に大渋滞となるため、6枚目あたりに誰を置くかで、その下とのバランスが全く変わってくるのだ。
 
ここでは8勝の隆の勝や宝富士を大きく上げる形にしたが、その場合、そのすぐ下で8勝の大翔鵬や琴恵光とのバランスが非常に難しいことになる。あるいは明生や御嶽海、玉鷲ら、上位と当たって大負けした力士の下がり幅を小さくして上のほうに入れていく手もあり、その場合は8勝の力士の上がり幅は抑えられ、逸ノ城、朝乃山といった十両からの大勝ち組がこの予想よりもう少し上に入る可能性もある。いずれにせよ、逸ノ城、朝乃山の幕内復帰は確実で、むしろどこまで高い位置で再入幕するかが見ものだ。
 
十両と幕下の入れ替えでは、十両下位で二ケタの大負けをした力士が多く、上がるほうはやや恵まれた感じとなる。2枚目で4勝の藤青雲に加え、3枚目で4勝の時疾風、川副の新十両がなるか。新十両の場所を謹慎休場で棒に振り、土俵に上がれなかった紫雷も念願の十両を手にしそうだ。

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