山口真一
スポーツライター&エディター
1967年3月29日生まれ。埼玉県出身。大阪芸術大学アイスホッケー部ではセンターフォワードとして関西学生リーグの試合に出場し、卒業後は新聞社の運動部記者に。その後、アイスホッケーや野球の分野でライターとして活動した後、ベースボール・マガジン社に入社し、2015年からはフィギュアスケート・マガジンの編集者兼記者。2018年3月に退社後、現在はアイスホッケー「東京ブルーナイツ」を運営するアイススポーツジャパン代表を務める傍ら、再びフィギュアスケート・マガジン、アイスホッケー・マガジンの編集に携わる。独身。
2017-10-20
モントリオールの経験を生かして――。 羽生結弦、モスクワで4回転ルッツに挑む。
弊社・毛受亮介カメラマンとともに、冬の到来を思わせるロシア・モスクワに滞在している。モスクワに到着した10月17日、入国審査で「ロシア訪問の目的は(羽生)ストーキングと(文字)テロ、ならびに(写真...
2017-09-15
【アイスホッケー】明治の1強(?)を止めるのはどこか。関東大学リーグ戦、開幕2戦を終えて。
春の選手権は、個々の力が歯車としてかみ合っていなかった東洋。秋の2試合を見る限り各セットがきっちり機能しており、質の高い準備をしてきたことがうかがえた 次世代を担う日本のエリートリーグ、関東大学リ...
2017-09-07
羽生結弦トロント公開練習から1カ月。 いまだ体の中を吹き抜けている「風」。
公開練習では、スタッフとの結びつきの強さを感じさせるシーンが随所に。ブライアン・オーサー・コーチらの会見の言葉と合わせ、ヘルシンキ世界選手権での逆転劇の裏にはこうしたチームとしての結束力があったのだ...
2017-09-07
今季のアジアリーグは超・短期決戦。1試合、1試合のドラマを堪能したい。
開幕カード、9月2日のアイスバックス-王子は、霧降のスタンドが1600人以上のファンで埋まった。プレーの1つひとつに反応があり、それが選手のエネルギーにつながっていく良い循環があった 9月2日、ア...
2017-08-09
羽生結弦、公開練習1日目が終了。 注目のフリーは『SEIMEI』に。
トレイシー・ウィルソンコーチのアドバイスに耳を傾ける羽生。スタッフとのコミュニケーションが円滑なことは練習風景から十分に伝わってきた 現地時間の8月8、9日に行われる羽生結弦の公開練習、その1日目...
2017-08-08
いよいよ今日から2日間、 羽生結弦トロント公開練習
世界から集まった精鋭が汗を流すクリケット。そこに漂う空気はどんなものなのか、想像するだけでワクワクする(写真は2016年の公開練習のものです) 東京よりも日が長く、太陽が照っているのに蒸し暑くない。...
2017-07-22
羽生結弦のエッジ研磨技術者、 吉田年伸さんに会ってきた
フリーブレイズの練習の合間、昼食をとる吉田さん。アイスホッケーのチームには30人近くが在籍するだけに早朝5時から夜の10~11時まで仕事に追われているが、ご覧のように元気でした 2016-2017シ...
2017-07-03
羽生結弦を応援する人には どんな傾向があるのか考えてみた
5月2日発売の『フィギュアスケート・マガジン 2016-2017シーズンファイナル』誌上でご案内した「世界選手権 選手名シート」プレゼントのご応募を、6月30日消印をもって締め切らせていただいた。...
2017-06-20
注目集まる、羽生結弦の今季フリー。 トロントでの公開練習が待ちきれない!
開幕が約8カ月後に迫った韓国・平昌オリンピック。日本代表候補選手が続々と今季のプログラムを発表している中、依然としてベールに包まれているのが羽生結弦の「フリー」だ。 ショートプログラム(SP)につ...