山口真一
スポーツライター&エディター
1967年3月29日生まれ。埼玉県出身。大阪芸術大学アイスホッケー部ではセンターフォワードとして関西学生リーグの試合に出場し、卒業後は新聞社の運動部記者に。その後、アイスホッケーや野球の分野でライターとして活動した後、ベースボール・マガジン社に入社し、2015年からはフィギュアスケート・マガジンの編集者兼記者。2018年3月に退社後、現在はアイスホッケー「東京ブルーナイツ」を運営するアイススポーツジャパン代表を務める傍ら、再びフィギュアスケート・マガジン、アイスホッケー・マガジンの編集に携わる。独身。
2024-02-21
【アイスホッケー】「いつも、自分を信じること」。伊藤崇之(東北フリーブレイズ)と古川駿(横浜グリッツ)の才能。(後編)
「準備」を大事に9月までを過ごした伊藤。 2023-2024シーズン、東北フリーブレイズは従来通り「GK3人制」に戻った。大ベテラン橋本三千雄、畑享和と、27歳の伊藤崇之。1年前は、今季から横浜グリッ...
2024-02-20
【アイスホッケー】「いつも、自分を信じること」。伊藤崇之(東北フリーブレイズ)と古川駿(横浜グリッツ)の才能。(中編)
「将来の日本代表GK」と騒がれた逸材。 東北フリーブレイズに入団する前、東洋大学1年生から、古川駿は「将来の日本代表」とうたわれたゴーリーだった。 大学4年のインカレを終えると、間を置かずにフリーブレ...
2024-02-19
【アイスホッケー】「いつも、自分を信じること」。伊藤崇之(東北フリーブレイズ)と古川駿(横浜グリッツ)の才能。(前編)
トップリーグで初めて「脚光」を浴びた伊藤。 2月上旬、ハンガリーで行われたオリンピックの3次予選。日本は3戦ともに逆転で3連勝、この8月に始まる「最終予選」への進出を決めた。 青森県八戸市の東北フリー...
2024-02-11
【アイスホッケー】オリンピック3次予選・最終戦 3試合連続で逆転勝ち。ランク上位のハンガリー下し、日本は最終予選へ進出!
アイスホッケーの2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の男子3次最終日は2月10日、ハンガリー・ブダペストで3回戦が行われ、男子ランク25位の日本と、19位のハンガリーが全勝同士(ともに2勝...
2024-02-10
【アイスホッケー】オリンピック3次予選・第2戦 日本はスペインに逆転で2勝目、全勝で最終のハンガリー戦へ!
未知だったスペインに、5分で2失点アイスホッケーのミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪(本大会は2026年)の男子3次予選は2月9日、ハンガリー・ブダペストで2回戦が行われ、男子ランク25位の日本は...
2024-02-09
【アイスホッケー】オリンピック3次予選・第1戦 日本はリトアニアに逆転勝利
アイスホッケーのミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪(本大会は2026年)の男子3次予選は、2月8日からハンガリー・ブダペストで開幕。男子ランク25位の日本は、リトアニア(24位)に6対4(0-2、...
2024-02-02
【アイスホッケー】 平野裕志朗(AHLユティカ、ECHLアディロンダック)五輪予選直前インタビュー 「結果を残して、若い人や子どもたちが歴史を書き換えてくれるのを楽しみにしたい」
アイスホッケーのミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪(本大会は2026年)の男子3次予選が、2月8日からハンガリー・ブダペストで行われる。現地では24選手(大会登録は23選手)が合宿を行なっており、...
2024-01-25
【アイスホッケー】橋本 僚(レッドイーグルス北海道)ロングインタビュー後編「僕自身、キャリアの終盤に差し掛かっている。新しいこと、今まで気付かなかったことを探して日々、やっています」
今シーズンのアジアリーグは昨年度優勝のHLアニャンが、上位2チームに与えられるプレーオフスポットに向けて順調に勝ち星を伸ばしている。現在2位のレッドイーグルス北海道は、序盤こそ独走していたものの、11...
2024-01-23
【アイスホッケー】橋本 僚(レッドイーグルス北海道)ロングインタビュー(前編) 「今は、僕のパフォーマンスに矢印が向いている。自分のことに100パーセント集中できていると思います」
今シーズンのアジアリーグは上位2チームのみがプレーオフに進むことになっているが、リーグ序盤から快調に滑り出したのが、昨年2位のレッドイーグルス北海道だ。しかし11月下旬以降はリーグ戦で、そして全日本選...
2023-12-28
【フィギュアスケート】 フィギュアスケート・マガジンの読者の皆さんへ
フィギュアスケート・マガジンの読者の皆さん、新年あけましておめでとうございますって、まだ年の瀬でしたね。ああ、頭が混乱して…というのは冗談です。今年は夏が異様な暑さでしたが(夏が半年もあった!)ちゃん...
2023-12-23
【アイスホッケー】「41歳、GKとして日々うまくなっている。 その実感があるうちは、やめたくないな」福藤豊(HC栃木日光アイスバックス)全日本アイスホッケー選手権MVPインタビュー
全日本選手権では2回戦から登場、3試合とも苦しい戦いを勝ち抜いたアイスバックス。チームは4年ぶり3度目の優勝を飾ったが、その中でベテランらしく、ピンチを1つひとつ摘み取っていったのがゴーリーの福藤豊だ...