close

2021-02-22

【プロレス】高橋ヒロムが左大胸筋断裂で全治まで約半年の重傷

新日本プロレス2・20山形大会から左肩負傷のため欠場を続けていた高橋ヒロムが、病院での検査の結果、左大胸筋断裂により全治約半年との診断を受けた。

 ヒロムは2・19盛岡大会の試合中に負傷。2・25後楽園ではBUSHIとのコンビでIWGPジュニアタッグ王座挑戦(対エル・ファンタズモ&石森太二)を控え、2・28大阪城ホール大会ではIWGPジュニアヘビー級王者としてファンタズモの挑戦を受ける予定だった。

 現時点で変更カード等の発表はないが、後楽園、大阪城大会の試合出場は絶望的であり、IWGPジュニア王座も返上が濃厚。順当にいけば5月に開催されるであろう「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」へのエントリーも厳しくなった。新日本ジュニアにとっては大きな痛手だが、まずはヒロムのケガの完治が最優先。同時に、ほかのジュニア戦士のさらなる奮起にも期待したい。

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事