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2021-02-25

【女子プロレス】“ゆずポン”愛川ゆず季と世IV虎が“爆乳対決” 2011年7月24日、スターダム後楽園

世IV虎の顔面にドロップキックを叩き込む愛川ゆず季

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 2011年7月、「スターダム」が初めての後楽園ホール大会を開催。満員となる1310人の観衆が見守る中、新たなスターが誕生した。

 全試合開始前には高橋奈苗(現・高橋奈七永)デビュー15周年記念セレモニーがおこなわれ、全日本女子プロレス時代の同期・中西百重& 納見佳容& 脇澤美穂が来場。キッスの世界が1コーラスだけ復活した。全女時代の先輩・前川久美子、堀田祐美子も来場。

 メインで奈苗はワールド・オブ・スターダム王座決定トーナメント決勝で美闘陽子をワンセコンドEX(仮)で破って、同・初代王者に輝いた。

 ワンダー・オブ・スターダム王座決定戦ではグラビアアイドルの愛川ゆず季が世IV虎(現・世志琥)と“爆乳対決”。バスト集中攻撃を耐え抜くと、最後はゆずポンキック・レッド(カカト落とし)で勝利を収め、初代王者となった。


 また、同大会には前日、トリプルテイルズからの脱退を表明した紫雷イオが登場し、参戦を表明。岩谷麻優は星輝ありさとのタッグチーム「女ーAMAー」を始動させた。

 旗揚げから半年。ワールドの赤とワンダーの白という2大シングル王座設立と“エース候補”の参入、楽しみなタッグチームの誕生でスターダムはますます勢いがついた。

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