山口真一
スポーツライター&エディター
1967年3月29日生まれ。埼玉県出身。大阪芸術大学アイスホッケー部ではセンターフォワードとして関西学生リーグの試合に出場し、卒業後は新聞社の運動部記者に。その後、アイスホッケーや野球の分野でライターとして活動した後、ベースボール・マガジン社に入社し、2015年からはフィギュアスケート・マガジンの編集者兼記者。2018年3月に退社後、現在はアイスホッケー「東京ブルーナイツ」を運営するアイススポーツジャパン代表を務める傍ら、再びフィギュアスケート・マガジン、アイスホッケー・マガジンの編集に携わる。独身。
2018-03-30
話題は帰化選手だけじゃない!韓国を盛り上げた日本人プレーヤー。
今季のデミョンを押し上げた(左から)石岡、坂田、鈴木雄大。チャンスをくれたチームに報いようと、懸命のプレーを見せていた 写真/山口真一 アジアリーグはプレーオフファイナルの3試合を終えてハルラの2...
2018-03-26
羽生結弦ファン&読者の皆様へ。マガジンは「文字テロ」をやめます。
平昌五輪のフリーの演技を終え、ファンに応える羽生。喜怒哀楽のすべてが入り混じったような表情だ写真/Getty Images 世界選手権が終わり、ミラノから日本へ戻る飛行機の中でこの原稿を書いている――...
2018-03-23
トップリーガーが試合ごとに伸びる!プレーオフ特有の楽しさを味わおう。
対バックス(写真)、対サハリンと一戦ごとに「チーム」としての成熟度が増している王子。日本勢唯一のファイナリストとして、ホームでどんな試合を見せるか 写真/山口真一 3月23日には春の選抜高校野球が...
2018-02-14
「メッセージの力を演技につなげる」 羽生結弦、ファンの愛を胸に連覇へ。
現地入りしてからの練習の内容がいいこともあり、記者会見での羽生は舌も滑らか。それでも過度に興奮していないあたりに、実績と練習から来る自信が垣間見えた 撮影/毛受亮介 ここは平昌(ピョンチャン)五輪フ...
2018-02-12
王が、主役が、仁川空港に姿を見せた。羽生結弦、みんな君を待っていたんだ。
仁川空港到着後、異様な雰囲気の中で行われた会見。押し寄せる人の群れを前に、しかし羽生の表情と言葉は冷静だった 撮影/毛受亮介 モノクロの映像で見た法被姿のビートルズか、ローリングストーンズの初来日...
2018-02-11
プレースピードも「五輪モード」に。スマイルジャパン、次戦こそ勝利を。
2ピリ後半に浮田が同点ゴール! 時間帯もよく、気分よく3ピリを迎えたのだが…。次戦、浮田が反則でサスペンションを食らったのは痛いが、逆に、この事態をチームがまとまる良薬にしたい。 Ice Hoc...
2018-02-09
平昌五輪、団体戦で幕開け。 そしてついに羽生結弦がやって来る!
4年前、ソチ五輪に臨むためロシアに降り立った羽生。今回はどんな表情で空港に降り立つのだろう。SOCHI, RUSSIA - FEBRUARY 03: Men figure skater Yuzuru...
2017-10-20
モントリオールの経験を生かして――。 羽生結弦、モスクワで4回転ルッツに挑む。
弊社・毛受亮介カメラマンとともに、冬の到来を思わせるロシア・モスクワに滞在している。モスクワに到着した10月17日、入国審査で「ロシア訪問の目的は(羽生)ストーキングと(文字)テロ、ならびに(写真...
2017-09-15
【アイスホッケー】明治の1強(?)を止めるのはどこか。関東大学リーグ戦、開幕2戦を終えて。
春の選手権は、個々の力が歯車としてかみ合っていなかった東洋。秋の2試合を見る限り各セットがきっちり機能しており、質の高い準備をしてきたことがうかがえた 次世代を担う日本のエリートリーグ、関東大学リ...
2017-09-07
羽生結弦トロント公開練習から1カ月。 いまだ体の中を吹き抜けている「風」。
公開練習では、スタッフとの結びつきの強さを感じさせるシーンが随所に。ブライアン・オーサー・コーチらの会見の言葉と合わせ、ヘルシンキ世界選手権での逆転劇の裏にはこうしたチームとしての結束力があったのだ...
2017-09-07
今季のアジアリーグは超・短期決戦。1試合、1試合のドラマを堪能したい。
開幕カード、9月2日のアイスバックス-王子は、霧降のスタンドが1600人以上のファンで埋まった。プレーの1つひとつに反応があり、それが選手のエネルギーにつながっていく良い循環があった 9月2日、ア...