相撲編集部
相撲編集部
2024-05-21
【相撲編集部が選ぶ夏場所10日目の一番】土俵に上がれれば負けない⁉ 髙安が琴櫻を破り、2敗勢は3人に
髙安(上手投げ)琴櫻「もう今場所は、髙安の優勝でいいんじゃないの⁉」そんな声すら聞こえてきそうだ。5日間の休場ののち、土俵に戻ってきた髙安が、きのうの豊昇龍に続き、きょうも大関を投げ捨てた。しかも今度...
2024-05-20
【相撲編集部が選ぶ夏場所9日目の一番】あっぱれ! 平戸海が大の里を倒す。1敗消えて優勝争いは風雲急
平戸海(押し出し)大の里こんな勝ち方があったか! 優勝候補最有力の大の里が2敗目を喫した。倒したのは平戸海だ。 平戸海は、今場所自己最高位の前頭2枚目に番付を上げてきた、大の里と同い年の若手力士。小柄...
2024-05-19
【相撲編集部が選ぶ夏場所8日目の一番】巨体をひらり。大の里、大栄翔との1敗対決に勝ち、宝富士とトップ並走
大の里(叩き込み)大栄翔この日はいつもの馬力相撲ではなく、牛若丸のごとくひらりと身をかわして、白星を手にした。 大の里が大栄翔との1敗対決を制した。一方で、ほかに4人いた1敗力士の中で、この日白星を挙...
2024-05-18
【相撲編集部が選ぶ夏場所7日目の一番】琴櫻が宇良にストップを掛け、幕内の全勝消える。1敗は大の里ら5人に
琴櫻(押し倒し)宇良辛抱の1勝で、平幕力士の全勝にストップを掛けた。 琴櫻が宇良に食いつかれながらも最後は押し倒して大関の貫録を示し、幕内の全勝がいなくなった。立ち合い、宇良に低く当たられて左も右も差...
2024-05-17
【相撲編集部が選ぶ夏場所6日目の一番】大の里が3度目の対戦で初めて琴櫻を撃破。初Vヘも大きく前進⁉
大の里(寄り切り)琴櫻これまで2度はね返された壁を、3度目に打ち破った。 大の里が大関琴櫻から初の白星。しかも一気に攻めての寄り切りと圧勝、1敗対決を制する白星でもあり、優勝争いの上でも中心に躍り出る...
2024-05-16
【相撲編集部が選ぶ夏場所5日目の一番】返り入幕の「新生・宝富士」が力強く連勝! “30代トリオ”が全勝でトップ走る
宝富士(寄り切り)大奄美「タケルフジ」が休場してしまった今場所だが、代わりに⁉「タカラフジ」が連勝街道をばく進だ。 今場所、返り入幕の37歳がすごい。この日も188キロの十両大奄美をグイグイ攻めて寄り...
2024-05-15
【相撲編集部が選ぶ夏場所4日目の一番】大の里、左四つからの攻めをしのいで若元春に連勝し、1敗を堅持
大の里(突き落とし)若元春力自慢の若元春を、さらなるパワーで崩した。大の里が、若元春を破って1敗堅持だ。 この対戦、星は2勝1敗同士で、関脇と小結の対戦だが、混戦模様の今場所において、優勝できる力を秘...
2024-05-14
【相撲編集部が選ぶ夏場所3日目の一番】熱海富士、大関を土俵下まで吹っ飛ばす。カド番の霧島は苦しい黒星先行
熱海富士(押し倒し)霧島大関に尻もちをつかせ、頭から土俵下へと叩き落とした。熱海富士が霧島を押し倒して、初日に続く大関からの白星だ。 この日は立ち合いはやや遅れた感もあったが、腰の備えは崩さず、しっか...
2024-05-13
【相撲編集部が選ぶ夏場所2日目の一番】50年ぶりに「琴櫻~」の勝ち名乗り響く。大の里敗れて三役以上の連勝力士はゼロに
琴櫻(肩透かし)熱海富士「ことぉざく~ら~」この勝ち名乗りが本場所の土俵に響くのは、昭和49(1974)年3月場所14日目以来、実に50年ぶりだ。国技館(前回は両国でなく蔵前国技館だが)に響いたとなる...
2024-05-12
【相撲編集部が選ぶ夏場所初日の一番】上位陣が全滅! 大の里は2度目の挑戦で横綱照ノ富士を撃破
大の里(掬い投げ)照ノ富士初日から荒れに荒れた5月場所の土俵。最後の仕上げはもちろんこの男だ。 大の里が2度目の挑戦で横綱照ノ富士を撃破。新小結の初日を、これ以上ない形で飾った。1月場所の初挑戦では上...
2024-05-10
【連載 大相撲が大好きになる 話の玉手箱】第18回「きっかけ」その3
人生は、まさに山あり、谷ありであります。山にあるときは実に気分爽快、この世はオレのためにあるように思えるものですが、谷にあるときはお先真っ暗、気分も落ち込んで耐え難いものです。そんなとき、何かの拍子で...