相撲編集部
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2021-09-19
【相撲編集部が選ぶ秋場所8日目の一番】宇良、中日に星を五分に戻す
宇良(押し倒し)翔猿折り返しとなる中日、新横綱の照ノ富士は玉鷲に土俵際まで押し込まれたが、懸命に残すとつかまえて体を入れ替え、無傷の8連勝。ストレートで給金を直した。照ノ富士をただ1人1差で追う妙義龍...
2021-09-18
【相撲編集部が選ぶ秋場所7日目の一番】妙義龍、ただ1人1敗で照ノ富士を追走
妙義龍(寄り切り)志摩ノ海全勝の照ノ富士は落ち着いた取り口で新鋭の琴ノ若を退けたが、5人いた1敗力士は千代の国、阿武咲、霧馬山、御嶽海の4人が敗れた。新横綱を追うのはベテランの妙義龍ただ1人となった。...
2021-09-17
【相撲編集部が選ぶ秋場所6日目の一番】御嶽海、会心の相撲で1敗を守る
御嶽海(押し出し)琴ノ若この2日間、大関以上が安泰だったが、正代、貴景勝が続けて敗れた。照ノ富士は若隆景をモロ差しに誘い、左右から抱え込んで、極め出しで6戦全勝。幕内の前半戦で全勝だった千代の国が敗れ...
2021-09-16
【相撲編集部が選ぶ秋場所5日目の一番】照ノ富士、序盤を無傷で乗り切る
照ノ富士(寄り切り)霧馬山5日目は北勝富士が「右膝内側側副靱帯損傷」のため休場、また豊昇龍は発熱し、PCR検査の結果は陰性だったものの、「急性扁桃炎」のため休場となった。豊昇龍は体調が回復すれば再出場...
2021-09-15
【相撲編集部が選ぶ秋場所4日目の一番】新関脇・明生、星を五分に戻す
明生(下手出し投げ)琴ノ若3連敗中だったカド番大関・貴景勝が必死の相撲で豊昇龍を突き落として初白星。出場した横綱、大関が今場所初めて安泰となった。そうは言っても、貴景勝は相手に廻しを取られる苦しい展開...
2021-09-14
【相撲編集部が選ぶ秋場所3日目の一番】大関正代、2日目から連勝し追撃誓う
正代(寄り切り)北勝富士この日も照ノ富士は落ち着いた相撲で隆の勝を退け3連勝。連敗スタートとなったカド番大関の貴景勝は、3日目も黒星で3連敗。先場所の対戦で首を痛めた逸ノ城に対し、頭から当たらずモロ手...
2021-09-13
【相撲編集部が選ぶ秋場所2日目の一番】カド番・貴景勝が連敗、大関陥落のピンチ
霧馬山(押し出し)貴景勝新横綱の照ノ富士は豊昇龍の動きをよく見てつかまえ、最後は胸を合わせて寄り倒し連勝発進。落ち着いた相撲ぶりだった。初日に敗れた両大関は正代が難敵の髙安を押し出して白星を挙げたが、...
2021-09-13
【相撲編集部が選ぶ秋場所初日の一番】大関陣全滅も、新横綱照ノ富士が最後を締める
照ノ富士(寄り切り)逸ノ城番付発表後に新十両の北青鵬が新型コロナの陽性となり、のちに若い衆1人も陽性となったことで、宮城野部屋の全力士が出場停止となった。宮城野部屋の関取衆は白鵬、石浦、炎鵬、北青鵬の...
2021-09-10
【連載 名力士ライバル列伝】旭富士 小錦 霧島の言葉「心を燃やした好敵手たち」・大関霧島前編
昭和から平成へ、時代のターニングポイントにおいて、土俵を沸かせた名力士たち。元旭富士の伊勢ケ濱親方、小錦八十吉氏、元霧島の陸奥親方の言葉の言葉とともに、それぞれの名勝負、生き様を回顧したい。※平成28...
2021-09-07
【泣き笑いどすこい劇場】第3回「あのとき、あの発言」その4
あのとき、あんなことを言ったばかりに、と後で後悔したことはありませんか。“口は災いの元”、いいえ“口は幸運の元”でもあります。思い切って口に出して言ったおかげで、思いもしなかったいいことや、ときにはそ...
2021-09-03
【連載 名力士ライバル列伝】旭富士 小錦 霧島の言葉「心を燃やした好敵手たち」・大関小錦後編
昭和から平成へ、時代のターニングポイントにおいて、土俵を沸かせた名力士たち。元旭富士の伊勢ケ濱親方、小錦八十吉氏、元霧島の陸奥親方の言葉の言葉とともに、それぞれの名勝負、生き様を回顧したい。※平成28...