相撲編集部
相撲編集部
2019-09-20
相撲編集部が選ぶ秋場所13日目の一番 勢(寄り倒し)琴ノ若
幕内の優勝争いは単独トップだった貴景勝が敗れて、再び大混戦となった。幕下は4場所休場明けの千代の国が照ノ富士を押し出して復活の優勝。十両は2敗でトップの勢と1差で追う琴ノ若の直接対決が組まれた。 ※...
2019-09-20
【連載 名力士たちの『開眼』】 関脇・出羽の花義貴編 あの幕下落ちの屈辱があったればこそ……――[その1]
大広間で雑魚寝している仲間たちのやすらかな寝息が、右からも左からも聞こえてくる。今、彼らは一体どんな夢の世界に遊んでいるのだろうか。布団に入ったものの、もう何時間もなかなか寝付かれず、悶々としていた...
2019-09-19
相撲編集部が選ぶ秋場所12日目の一番 貴景勝(突き落とし)妙義龍
場所前は貴景勝の大関復帰について悲観的な見方が多かった。夏巡業を全休して、本格的な稽古を開始したのは番付発表後だった。 ※写真上=左からの強烈な突き落としで妙義龍を降し10勝目、大関復帰を決めた貴景...
2019-09-18
相撲編集部が選ぶ秋場所11日目の一番 照ノ富士(極め倒し)千代鳳
幕内の優勝争いは2敗の5人のうち勝ったのは明生、貴景勝だけ。3敗で御嶽海、朝乃山、隠岐の海、宝富士、剣翔が追いかける展開となった。残り4日、4敗力士までチャンスがあるかもしれない。 ※写真上=千代鳳...
2019-09-18
私の“奇跡の一枚” 連載33 絶世の八頭身美女…その名は龍虎
写真は昭和32(1957)年10月3日、都内は中央区の浜町グラウンドで行われた「大相撲家族慰安運動会」の各部屋仮装行列での一スナップである。 ※写真上=このスカート姿の美女は、まだマゲも結えない新弟...
2019-09-17
相撲編集部が選ぶ秋場所10日目の一番 琴ノ若(押し倒し)翔猿
幕内の優勝争いは1敗の明生、隠岐の海が相次いで敗れ、2敗の朝乃山、御嶽海、貴景勝が勝ち、2敗で5人が並ぶ大混戦となった。 ※写真上=祖父の横綱琴櫻を彷彿させる馬力相撲で、十両優勝争いのトップに並ぶ琴...
2019-09-16
相撲編集部が選ぶ秋場所9日目の一番 明生(掬い投げ)琴奨菊
平幕2人が優勝戦を引っ張る展開となった秋場所。全勝の隠岐の海を1敗で追うのが24歳の明生だ。 ※写真上=琴奨菊を掬い投げで破り勝ち越し1敗をキープ、隠岐の海に並んだ明生写真:月刊相撲 先場所の明生は...
2019-09-15
相撲編集部が選ぶ秋場所8日目の一番 貴景勝(押し出し)御嶽海
5日目から平幕に3連敗した鶴竜が左ヒザの不調を訴えて8日目から休場。すでに白鵬が2日目から休場しているので、4場所ぶりに横綱が不在となってしまった。 ※写真上=因縁の相手、御嶽海を押し出して快勝した...
2019-09-14
相撲編集部が選ぶ秋場所7日目の一番 隠岐の海(小手投げ)妙義龍
6日目を終えて全勝は隠岐の海ただ1人で、1敗で関脇以下7人が追う展開となった。今場所は関脇以下の力士から優勝者が出そうな雰囲気だ。 ※写真上=隠岐の海が1敗の妙義龍を小手投げで降し、ただ一人全勝をキ...
2019-09-13
相撲編集部が選ぶ秋場所6日目の一番 炎鵬(押し出し)輝
名古屋場所で9勝を挙げて技能賞を獲得した炎鵬が今場所も元気だ。序盤の5日間で4勝し、この日は金沢市立西南部中の同級生・輝と顔が合った。 ※写真上=石川県の同郷同級生対決は炎鵬に軍配が上がり、先場所の...
2019-09-13
【連載 名力士たちの『開眼』】 関脇・巨砲丈士編 艱難汝を玉にす。そして継続は力なり――[その4]
一病息災、とはよくいったものだ。幕下で力士生命まで危ぶまれる左ヒザのケガを負った巨砲だったが、その後の歩みは快調そのもの。昭和54(1979)春場所に入幕すると、それからなんと引退する3場所前の平成...