相撲編集部
相撲編集部
2022-03-21
【相撲編集部が選ぶ春場所9日目の一番】新関脇若隆景が勝ち越し! 髙安との1差を守る
若隆景(寄り切り)逸ノ城全勝の髙安が分の悪かった碧山を押し出し、1敗の琴ノ若が2戦2敗だった埼玉栄高の先輩・翔猿を押し出して勝ち越し決定。優勝を争う力士が白星を重ねる中、1敗の新関脇・若隆景が土俵に上...
2022-03-20
【相撲編集部が選ぶ春場所8日目の一番】髙安、5年ぶりのストレート給金で首位を守る
髙安(上手投げ)若元春春場所は早くも折り返しの中日を迎えた。十両では全勝同士の対戦で元小結の竜電が北の若を寄り切って勝ち越し。単独トップに立った。幕内はストレート給金を懸けて髙安が土俵に上がった。対戦...
2022-03-19
【相撲編集部が選ぶ春場所7日目の一番】琴ノ若、1敗を守り全勝の髙安を追う
琴ノ若(送り出し)佐田の海6日目を終えて全勝の髙安を追う1敗力士は御嶽海、若隆景、琴ノ若の3人。7日目はその中から琴ノ若を取り上げたい。琴ノ若は先場所、東14枚目で千秋楽まで優勝に絡む活躍で11勝を挙...
2022-03-18
【相撲編集部が選ぶ春場所6日目の一番】新関脇若隆景、1敗守り1差で追走
若隆景(引き落とし)隆の勝前日、玉鷲に押し倒されて2敗目を喫した横綱照ノ富士が、「右踵骨骨挫傷、左変形性膝関節症」の診断書を提出し、6日目から休場。第一人者の離脱によって、ますます混戦の様相を呈してき...
2022-03-17
【相撲編集部が選ぶ春場所5日目の一番】霧馬山、全勝の御嶽海に土をつける殊勲
霧馬山(寄り切り)御嶽海4日目を終えて全勝は新大関御嶽海と東7枚目髙安の2人だけ。まず、髙安が落ち着いた攻めで宝富士を破って全勝をキープした。御嶽海の対戦相手は東4枚目の霧馬山。過去の対戦は4勝4敗の...
2022-03-16
【相撲編集部が選ぶ春場所4日目の一番】髙安、平幕唯一の全勝で御嶽海と並走
髙安(上手投げ)琴ノ若初場所は所属する田子ノ浦部屋から新型コロナ感染者が出たため休場となった髙安が好調だ。番付は東7枚目に据え置かれ、前半戦は上位と当たらないだけに、初優勝の期待もかかる。この日は3連...
2022-03-15
【相撲編集部が選ぶ春場所3日目の一番】新小結豊昇龍、貴景勝から初勝利
豊昇龍(掬い投げ)貴景勝初場所、東6枚目で11勝を挙げた豊昇龍が新小結に昇進。初場所後は新型コロナの感染が判明したが、「何も症状は出なかったので、何で陽性なのかとビックリした」と言う。10日間隔離され...
2022-03-14
【相撲編集部が選ぶ春場所2日目の一番】照ノ富士に早くも土! 大栄翔が殊勲の金星
大栄翔(送り出し)照ノ富士初場所後の1月末に行われた元大関豪栄道、元関脇栃煌山の引退相撲の直後、新大関の御嶽海を皮切りに大勢の関取衆が新型コロナウイルスに感染した。若い衆、親方衆も含めて、その数は25...
2022-03-13
【相撲編集部が選ぶ春場所初日の一番】新大関御嶽海、落ち着いて白星スタート
御嶽海(押し出し)逸ノ城初場所は関脇御嶽海が13勝2敗で3回目の優勝を果たし、場所後に大関昇進。春場所は新大関御嶽海が一番の目玉となった。昨年の春場所は両国国技館で開催され、一昨年は無観客だったので、...
2022-03-11
【連載 名力士ライバル列伝】打倒・双葉山への策 われ、大横綱とかく戦えり――前田山後編
戦前・戦中の相撲界において、何よりの大目標が無敵・双葉山を倒すことだった。その栄光を目指すことで強くなり、横綱の地位もつかんだ力士たちは、どのように大横綱へ挑んでいったのだろうか。彼らが残したコメント...
2022-03-08
【泣き笑いどすこい劇場】第7回「母」その1――後編
平成23(2011)年の東日本大震災では多くの人が傷つき、苦しみのどん底に突き落とされました。テレビなどで被災地の惨状が映し出されるたびに胸が詰まり、言葉も出ませんでしたが、こんなときこそ、ひと際身近...