相撲編集部
相撲編集部
2019-12-17
【私の“奇跡の一枚” 連載47】 転身でつかんだ充実人生 力士のままでは今日はなかった!
相撲の床山というと、裏方そのものということもあって、一般的には昔から小柄であまり目立たない好々爺の職人風、とイメージされているようだ。 ※写真上=昭和43年春場所の二番出世力士(13日目)の記念写真...
2019-12-13
【連載 名力士たちの『開眼』】 小結・大錦一徹編 “後半”のオレこそ足が地に着いた本物――[その3]
「バカ野郎、何を言いに来たのかと思ったら、なんてことだ。ちょっとそこに座れ」 ※写真上=「花のニッパチ」と呼ばれ、一世を風靡した昭和28年生まれ五人衆。左から麒麟児、若三杉(のち横綱2代若乃花)、横...
2019-12-10
【私の“奇跡の一枚” 連載46】 真の大横綱・双葉山を想う ――勝っても負けても泰然自若――
最近相撲人気が復活して満員札止めが続いているが、長年の相撲ファンとしてはまことにうれしい限りである。 ※写真上=微塵の興奮も気負いも見せず控えに座る双葉山。まさに「木鶏」を思わせた写真:月刊相撲 長...
2019-12-06
【連載 名力士たちの『開眼』】 小結・大錦一徹編 “後半”のオレこそ足が地に着いた本物――[その2]
――アイツはとてつもない大物だ。 ※写真上=新入幕の昭和48年秋場所、横綱・大関を撃破し三賞を独占した大錦写真:月刊相撲 果たしてオレは、この大相撲の世界で大成できるのか――。 周りのライバルたちと...
2019-12-03
【私の“奇跡の一枚” 連載45】 日米横綱の鎮魂土俵入り ――戦後50年目の硫黄島の奇跡――
大戦後70年の節目を数えるのを機に、今年(平成27年)はマスコミが種々工夫を凝らしてさまざまな調査、報道を行い、各地における鎮魂イベントからも、ひときわ熱い思いが伝わってきている。 ※写真上=かつて...
2019-11-29
【連載 名力士たちの『開眼』】 小結・大錦一徹編 “後半”のオレこそ足が地に着いた本物――[その1]
入院したり、病後の療法などを聞いたりしている間に、いつの間にか夏の喧騒も去り、酔いにほてった体にまとわりつく夜気がひんやりして心地良い。 ※写真上=「佐渡の怪童」と呼ばれた大錦写真:月刊相撲 果たし...
2019-11-27
『相撲』12月号 11月28日(木)発売!
序盤から休場者が続出した九州場所、2日目に黒星を喫した以外は白星を積み重ねた白鵬が、4場所ぶり43回目、令和初の優勝を飾りました。本誌では、全15日間の熱戦グラフ+支度部屋マイクで熱戦の振り返り、優...
2019-11-26
【私の“奇跡の一枚” 連載44】 “ウルフ”とともに去りぬ…… 大横綱の引退と重なった局アナの出処進退
テレビ朝日で『大相撲ダイジェスト』を担当していた私は、放送、取材を通して常に大相撲から勇気をもらっていた。そんな私の脂の乗り切っていた時代は、千代の富士という大横綱の全盛時代と時を同じくする。 ※写...
2019-11-24
【相撲編集部が選ぶ九州場所千秋楽の一番】 十両優勝決定戦 東龍(上手投げ)魁聖
幕内の優勝は14日目に決まってしまったが、十両は大混戦。10勝4敗で6力士が並んで、千秋楽に突入した。 ※写真上=トーナメント決勝で魁聖を降し、十両優勝を決めた東龍写真:月刊相撲 元関脇の栃煌山、勢...
2019-11-23
【相撲編集部が選ぶ九州場所14日目の一番】 白鵬(外掛け)御嶽海
幕内の優勝争いは白鵬が1敗で後続に2差をつけて独走。優勝へのマジックを1としていた。 ※写真上=厳しい攻めで御嶽海を退け、4場所ぶり43回目の優勝を飾った白鵬写真:月刊相撲 白鵬を追う3敗力士のうち...
2019-11-22
【相撲編集部が選ぶ九州場所13日目の一番】 照ノ富士(寄り切り)對馬洋
13日目は幕下以下各段の優勝が決まる日。幕下は元大関の照ノ富士と日大相撲部出身の對馬洋が優勝を懸けて激突した。 ※写真上=幕下優勝を決める一番は、照ノ富士が元大関の意地を見せ完勝写真:月刊相撲 勝て...