相撲編集部
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2021-07-11
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所8日目の一番】白鵬、照ノ富士とともにストレート給金
白鵬(寄り切り)琴恵光十両の優勝争いは、ただ1人全勝だった阿炎が敗れて、1敗で豊山、魁勝、阿炎の3人が並ぶ展開となった。幕内は1敗の琴ノ若が軍配をもらったものの、物言いがつき行司差し違いで2敗目。投げ...
2021-07-10
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所7日目の一番】十両復帰の阿炎、7連勝で単独トップ
阿炎(寄り切り)大翔丸7日目を終え、幕内の優勝戦線は前日と変わらず。照ノ富士はうるさい琴恵光をガッチリつかまえ、白鵬は翔猿の奇策にも落ち着いて対処して全勝をキープ。琴ノ若も1敗を守った。十両では阿炎が...
2021-07-09
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所6日目の一番】琴ノ若、ただ1人1敗で全勝の2人を追う
琴ノ若(突き落とし)德勝龍5日目を終えた時点で全勝が白鵬と照ノ富士、1敗に7人の力士が追いかける展開となった。白鵬と照ノ富士ばかりでは面白くないので、今日の一番には1差で追走する関脇の御嶽海を考えてい...
2021-07-08
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所5日目の一番】照ノ富士、5連勝で白鵬と並走
照ノ富士(小手投げ)北勝富士この日から人気力士の遠藤が左足を負傷して休場と寂しいばかり。4日目まで平幕でただ1人全勝だった玉鷲に土がつき、勝ちっ放しは照ノ富士と白鵬の2人だけとなった。照ノ富士は北勝富...
2021-07-07
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所4日目の一番】白鵬、薄氷を踏む勝利で4連勝
白鵬(突き落とし)隆の勝3日目を終えて、進退を懸ける白鵬、綱取りに挑む照ノ富士ともに3連勝。役力士の全勝はこの2人だけで、4日目には平幕の全勝も玉鷲だけとなり、最後の2番を迎えた。照ノ富士は大栄翔に左...
2021-07-06
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所3日目の一番】2日休んだ髙安、復帰を白星で飾る
髙安(寄り切り)逸ノ城前日の逸ノ城戦で首を痛めて車イスで引き揚げた貴景勝が、「頸椎椎間板ヘルニアによる神経根症」のため休場。1月に続いて綱取り一転カド番になりそうで残念なばかりだが、3日目から直前のぎ...
2021-07-05
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所2日目の一番】綱取りの照ノ富士、危なげなく連勝スタート
照ノ富士(寄り切り)若隆景話題豊富な名古屋場所の中でも、一番の目玉は照ノ富士の綱取りだ。この1年で3回優勝し、2場所連続優勝中。審判部長の伊勢ケ濱親方(元横綱旭富士)が、「(優勝できなくても)優勝に準...
2021-07-04
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所初日の一番】進退を懸ける白鵬、苦しみながら白星発進
白鵬(掛け投げ)明生1年4カ月ぶりの地方開催となった名古屋場所。照ノ富士の綱取りなど、話題満載で初日を迎えた。成績によっては大関復帰もあった髙安の休場は残念だったが、序盤の注目は進退を懸ける白鵬だろう...
2021-07-02
【連載 名力士ライバル列伝】「北玉時代」至高のライバル対決その1
柏戸、大鵬に代わり時代を作ったのは北の富士、玉の海の両雄だった。短くもまばゆいばかりの光を放った「北玉時代」。そして早逝のライバルの強さは、どこにあったのか。現在、NHK相撲中継の解説者を務める北の富...
2021-06-29
【泣き笑いどすこい劇場】第2回「師匠の悲喜劇」その2
力士にとって、直径4メートル55センチの土俵は晴れの舞台。汗と泥と涙にまみれて培った力を目いっぱいぶつけて勝ち名乗りを受け、真の男になりたい、とみんな願っています。とはいえ、勝つ者あれば、負ける者あり...
2021-06-25
【連載 名力士ライバル列伝】増位山が語る「我が心のライバルたち」後編
無類の闘志と卓越した技で、多士済々の時代を生き抜いた名力士たち。元三重ノ海の石山五郎氏、元旭國の太田武雄氏、元増位山の澤田昇氏に、名勝負の記憶とともに、しのぎを削った男たちとの思い出を聞いた。旭國のひ...