相撲編集部
相撲編集部
2021-11-22
【相撲編集部が選ぶ九州場所9日目の一番】御嶽海、1敗守り勝ち越しを決める
御嶽海(寄り切り)明生横綱照ノ富士と大関貴景勝が無傷の連勝を続ける中、1敗で追うのは関脇御嶽海と平幕の阿炎の2人。9日目、御嶽海は明生との関脇同士の一番を迎えた。過去の対戦は御嶽海の4勝2敗で、この1...
2021-11-21
【相撲編集部が選ぶ九州場所8日目の一番】貴景勝、反則勝ちで全勝を守る
貴景勝(反則)逸ノ城結び前の一番で全勝の貴景勝は逸ノ城と顔が合った。名古屋場所の対戦で貴景勝は首を痛め途中休場。秋場所は頭から当たらず、モロ手突きでいったが、はね上げられて上体が起き、廻しを取られて上...
2021-11-20
【相撲編集部が選ぶ九州場所7日目の一番】王鵬、7連勝で十両の単独トップを走る
王鵬(寄り切り)美ノ海幕内の優勝争いは、平幕でただ1人全勝だった阿炎が初黒星。横綱照ノ富士と大関貴景勝は危なげなく勝って全勝を守った。1敗力士は多いものの、横綱と大関のマッチレースの様相になってきた。...
2021-11-19
【相撲編集部が選ぶ九州場所6日目の一番】幕内復帰の阿炎が快調に6連勝
阿炎(徳利投げ)佐田の海序盤の5日間を終えて、幕内の全勝は横綱照ノ富士、大関貴景勝と返り入幕の阿炎の3人だけとなった。阿炎は新型コロナ対策のガイドライン違反で謹慎処分となり、春場所で復帰。幕下で連続優...
2021-11-18
【相撲編集部が選ぶ九州場所5日目の一番】正代、2敗目を喫し大きく後退
隠岐の海(寄り切り)正代この3日間、大栄翔が負けた相撲ばかり取り上げていた。大栄翔には申し訳ないなと思いつつ、相撲内容がよく、上位力士と熱戦になっているので、調子は悪くないはず。この日は巨漢の逸ノ城を...
2021-11-17
【相撲編集部が選ぶ九州場所4日目の一番】貴景勝、4連勝で復調の兆し
貴景勝(突き落とし)大栄翔先場所は2日目にして照ノ富士以外の役力士の全勝が消滅したが、今場所は大関貴景勝、関脇御嶽海も照ノ富士についていって、面白い展開となっている。貴景勝はカド番だった先場所、初日か...
2021-11-16
【相撲編集部が選ぶ九州場所3日目の一番】実力者の御嶽海、危なげなく3連勝
御嶽海(掬い投げ)大栄翔誰もが実力を認める関脇の御嶽海。次期大関候補の筆頭なのだが、期待を裏切り続けている。11月場所は過去5年で勝ち越し1回だけと苦手にしているので、あまり期待はしていなかったのだが...
2021-11-15
【相撲編集部が選ぶ九州場所2日目の一番】照ノ富士、驚異の粘り腰で先場所の雪辱
照ノ富士(掬い投げ)大栄翔先場所の9日目、全勝の照ノ富士に土をつけたのが大栄翔だった。強烈なノド輪押しで照ノ富士の上体を起こし、モロ差しの体勢から休まず前に出て金星を獲得。今場所は2日目に両者の対戦が...
2021-11-14
【相撲編集部が選ぶ九州場所初日の一番】一人横綱・照ノ富士、落ち着いて白星発進
照ノ富士(小股掬い)霧馬山昨年の11月場所は両国国技館で開催されたので、2年ぶりの九州場所になる。新型コロナの感染者は減ってきたが、力士たちは場所前、場所中は原則として外出禁止。千秋楽後にうまいものを...
2021-11-12
【連載 名力士ライバル列伝】心を燃やした好敵手・名勝負―横綱大乃国後編
大横綱千代の富士の胸を借り、そして挑戦し、強くなった男たち。元横綱北勝海、現日本相撲協会理事長の八角親方と、元横綱大乃国の芝田山親方の言葉から、それぞれの名勝負や、横綱としての生き様を振り返っていこう...
2021-11-09
【泣き笑いどすこい劇場】第5回「力士の憧れ 天皇賜盃」その1
賜盃が消えた――。一部の力士の許されざる不正行為によって平成23年春場所が中止になった。野球賭博問題で揺れた前年の名古屋場所でも、相撲協会は天皇賜盃を辞退し、優勝した横綱白鵬はたった7分で終わった表彰...