相撲編集部
相撲編集部
2021-07-27
【泣き笑いどすこい劇場】第2回「師匠の悲喜劇」その3
力士にとって、直径4メートル55センチの土俵は晴れの舞台。汗と泥と涙にまみれて培った力を目いっぱいぶつけて勝ち名乗りを受け、真の男になりたい、とみんな願っています。とはいえ、勝つ者あれば、負ける者あり...
2021-07-25
『相撲』8月号 明日7月26日(月)発売!
1年4カ月ぶりの地方開催となった名古屋場所に進退を懸けて臨んだ白鵬。15日間白星を並べ、16回目の全勝で45回目の優勝を決めた。千秋楽で白鵬に敗れたものの横綱昇進を決めた照ノ富士。本誌ではその白鵬の優...
2021-07-23
【連載 名力士ライバル列伝】「北玉時代」至高のライバル対決その2
柏戸、大鵬に代わり時代を作ったのは北の富士、玉の海の両雄だった。短くもまばゆいばかりの光を放った「北玉時代」。そして早逝のライバルの強さは、どこにあったのか。現在、NHK相撲中継の解説者を務める北の富...
2021-07-19
【令和3年秋場所予想番付】照ノ富士、第73代横綱へ
名古屋場所は進退を懸けた白鵬と横綱昇進を目指す照ノ富士の一騎打ちとなった。全勝決戦は白鵬が制したが、照ノ富士も14勝の自己最高成績。ここ数場所の好成績を評価して、審判部は照ノ富士の横綱昇進を諮る臨時理...
2021-07-18
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所千秋楽の一番】白鵬、16回目の全勝で45回目の優勝
白鵬(小手投げ)照ノ富士すごい相撲だった。乱暴でめちゃくちゃだったけれども、すごい相撲だった。9年ぶりとなった千秋楽全勝決戦は白鵬が照ノ富士を力でねじ伏せ45回目の優勝。全勝優勝も16回目で、ともに自...
2021-07-17
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所14日目の一番】照ノ富士14連勝、横綱昇進もほぼ確実か
照ノ富士(寄り切り)髙安今場所一番の目玉だった照ノ富士の綱取り。優勝か優勝に準ずる成績なら昇進だが、13連勝したことで濃厚となった。14勝目を挙げれば確実となるだろう。大事な14日目は天敵の髙安との対...
2021-07-16
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所13日目の一番】19歳の北青鵬、序ノ口から幕下まで全制覇
北青鵬(寄り倒し)石崎幕内の優勝争いは白鵬、照ノ富士ともに譲らず、それぞれ髙安、正代の難敵を降して全勝を守った。13日目は各段の優勝が決まる日で、幕下の優勝が決まる一番を取り上げたい。新十両昇進を確実...
2021-07-15
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所12日目の一番】照ノ富士、白鵬譲らず無傷の12連勝
照ノ富士(極め倒し)明生残り4日となり、幕内の優勝争いは完全に白鵬と照ノ富士に絞られた。終盤は骨のある相手との対戦が組まれるが、ここまできたら全勝で千秋楽にぶつかってほしいものだ。結び前に照ノ富士が土...
2021-07-14
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所11日目の一番】豊昇龍、正代に連勝し勝ち越し決定
豊昇龍(寄り倒し)正代終盤戦に入り、全勝の白鵬と照ノ富士は残りの5番、役力士との対戦となった。それぞれ小結若隆景、関脇御嶽海を難なく退けて全勝をキープ。ただ1人2敗だった琴ノ若が敗れ、後続と3差がつき...
2021-07-13
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所10日目の一番】十両復帰の魁勝、地元でうれしい勝ち越し
魁勝(寄り切り)若元春幕内の優勝戦線は白鵬、照ノ富士ともに勝って全勝。この2日、2人の対戦相手は千代大龍と隠岐の海だったが、負けが込んでいる千代大龍ではなく、1枚下の豊昇龍を当ててほしかった。相撲ファ...
2021-07-12
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所9日目の一番】十両単独トップの豊山、勝ち越しを決め再入幕も確実に
豊山(押し倒し)炎鵬幕内の優勝争いは白鵬、照ノ富士ともに白星を挙げて無傷の9連勝。1敗力士はなく2敗で追うのが琴ノ若と一山本なので、完全なマッチレースとなった。十両は1敗で豊山、魁勝、阿炎の3人がトッ...