相撲編集部
相撲編集部
2024-09-12
【相撲編集部が選ぶ秋場所5日目の一番】王鵬が初めて琴櫻を倒す殊勲! 全勝は大の里ただ一人に
王鵬(寄り切り)琴櫻“俺も、サラブレッドだ”――。きのうまで全勝だった4人のうち、正代と霧島に土がつき、大の里が勝利。「これで琴櫻が勝てば、いよいよ大の里とのマッチレースだな」と思われた結びの土俵。そ...
2024-09-11
【相撲編集部が選ぶ秋場所4日目の一番】正代と霧島の元大関2人が4連勝! 優勝争いの台風の目に⁉
正代(掬い投げ)若元春「あー、あったかなそんなこと。忘れちゃったな」記者から「初日からの4連勝は4年前(令和2年)の初場所以来」と聞かされたときの正代のセリフだ。 元大関の正代が元気だ。ちなみに上記の...
2024-09-10
【相撲編集部が選ぶ秋場所3日目の一番】まさに鉄人。玉鷲が歴代最多記録の1631回連続出場を白星で飾る
玉鷲(押し出し)輝鉄人が、ついに前人未到の領域に足を踏み入れた。 玉鷲が、この日の出場で通算1631回連続出場となり、これまで最多だった青葉城(元関脇)の記録を抜き去って歴代単独1位に躍り出た。 平成...
2024-09-09
【相撲編集部が選ぶ秋場所2日目の一番】琴櫻が理想的な取り口で隆の勝を寄り切り。初優勝への期待膨らむ
琴櫻(寄り切り)隆の勝これは強い! 大関の琴櫻だ。先場所優勝決定戦進出の実力者・隆の勝に何もさせずに完勝した。 この日は、まさに琴櫻にとって理想的な取り口だった。立ち合いに踏み込み勝ち、右、左とほぼ同...
2024-09-08
【相撲編集部が選ぶ秋場所初日の一番】大の里、土俵際の叩きで物言いつくも辛勝。大関に向け白星発進
大の里(叩き込み)熱海富士徳俵の上、左足一本。体を飛ばされながらも、何とか白星を手にした。 今場所最大の注目力士となっている大の里だ。この日は頭を下げて出てきた熱海富士に追い込まれ、土俵際での叩きに勝...
2024-09-06
【連載 大相撲が大好きになる 話の玉手箱】第22回「鮮やか、一本?」その1
新型コロナに振りまわされ続けた2020年。みなさんにとって、2020年はどんな年でしたか。なんか、締まらない年だったな、という人のために、ピシッと決まる話をしましょうか。昔は、相撲の技は四十八手でした...
2024-09-03
【連載 泣き笑いどすこい劇場】第26回「悔しさ」その4
思うようにいかなかったとき、ライバルに競り負けたとき、込み上げてくるのが悔しさです。自分を責め、相手を恨んで唇をかみしめ、歯ぎしりし、ワナワナと身を震わせたことはありませんか。こんな姿、決して他人には...
2024-08-30
【連載 大相撲が大好きになる 話の玉手箱】第21回「対決」その4
令和2年当時、白鵬も、鶴竜も青息吐息の状態で、とても両者相譲らず、がっぷり四つの状態とはいえませんが、大相撲の歴史を紐解けば、ライバル同士が激しく歯を剥きあう、対決の歴史でもありました。戦後も、栃若に...
2024-08-27
【連載 泣き笑いどすこい劇場】第26回「悔しさ」その3
思うようにいかなかったとき、ライバルに競り負けたとき、込み上げてくるのが悔しさです。自分を責め、相手を恨んで唇をかみしめ、歯ぎしりし、ワナワナと身を震わせたことはありませんか。こんな姿、決して他人には...
2024-08-23
【連載 大相撲が大好きになる 話の玉手箱】第21回「対決」その3
令和2年当時、白鵬も、鶴竜も青息吐息の状態で、とても両者相譲らず、がっぷり四つの状態とはいえませんが、大相撲の歴史を紐解けば、ライバル同士が激しく歯を剥きあう、対決の歴史でもありました。戦後も、栃若に...
2024-08-20
【連載 泣き笑いどすこい劇場】第26回「悔しさ」その2
思うようにいかなかったとき、ライバルに競り負けたとき、込み上げてくるのが悔しさです。自分を責め、相手を恨んで唇をかみしめ、歯ぎしりし、ワナワナと身を震わせたことはありませんか。こんな姿、決して他人には...