相撲編集部
相撲編集部
2019-07-26
【連載 名力士たちの『開眼』】 関脇・益荒雄広生編 パッと咲いてパッと散った…“白い閃光”――[その1]
真っ青な秋空に白い紙を引き千切ったような雲が一つ、のんびりと浮かんでいる。福岡市からクルマで1時間足らずのところにある田川郡糸田町出身の益荒雄(初土俵のときの四股名は本名の手島。昭和58年名古屋場所...
2019-07-23
『相撲』8月号 7月25日(木)発売!
令和初の名古屋場所、4大関休場という非常事態の中、横綱の意地を見せた鶴竜が7場所ぶり6回目の優勝を飾った。本誌では、全15日間の熱戦グラフ+支度部屋マイクで熱戦の振り返り、優勝、三賞力士、新昇進力...
2019-07-23
私の“奇跡の一枚” 連載25 人生の転機となった「相撲趣味の会」
東京生まれの東京育ちの私。両親もほとんど東京のありふれた家庭で育っている。 ※写真上=私の人生の転機となった「相撲趣味の会」の諸先生方。「相撲趣味の会」の重鎮のお歴々による『大砲から大鵬まで』の座談...
2019-07-21
相撲編集部が選ぶ名古屋場所千秋楽の一番 遠藤(寄り切り)北勝富士
千秋楽の午後1時から三賞選考委員会が開かれ、殊勲賞に友風、敢闘賞に照強、技能賞に炎鵬と遠藤の受賞が決まった。 ※写真上=技能賞受賞の決まった遠藤が、北勝富士を寄り切り二ケタの星を挙げた写真:月刊相撲...
2019-07-20
相撲編集部が選ぶ名古屋場所14日目の一番 炎鵬(寄り切り)妙義龍
先場所、新入幕で7勝8敗の成績だった炎鵬。9日目に7勝目を挙げながら、給金相撲で6連敗を喫してしまった。 ※写真上=連日館内を沸かせる小兵の炎鵬が、入幕2場所目で待望の勝ち越しを決めた写真:月刊相撲...
2019-07-19
相撲編集部が選ぶ名古屋場所13日目の一番 友風(叩き込み)鶴竜
優勝戦線に残っている2敗の照強は阿武咲を押し出し、1敗の白鵬は小手投げで妙義龍を下したが、結びの一番で大波乱が待っていた。 ※写真上=役力士としての対戦も初めての友風が、結びで大殊勲の金星を獲得した...
2019-07-19
【連載 名力士たちの『開眼』】 大関・北天佑勝彦編 一番うれしかった会心の相撲、最高の恩返し――[その3]
大相撲界は、ほおをつねりたくなるような不思議に満ちあふれている。末は横綱間違いなし、と誰もが予想した北天佑がとうとう大関止まりで終わってしまったこともその一つだ。“大関取り”が懸かった昭和58(19...
2019-07-18
相撲編集部が選ぶ名古屋場所12日目の一番 照強(押し出し)妙義龍
12日目を終えて、全勝で鶴竜、1敗で白鵬は変わらず。2敗で追う平幕2人のうち、友風は逸ノ城に敗れたが、照強は2敗を守り、二ケタ勝利を挙げた。今日は照強を取り上げてみたい。 ※写真上=10日目に幕内で...
2019-07-17
相撲編集部が選ぶ名古屋場所11日目の一番 友風(叩き込み)琴勇輝
10日目に勝ち越しを決めた髙安が、左ヒジのケガを理由に休場を発表した。大関が4人いて、全員が休場というのは、昭和以降初めてのこと。髙安と組まれていた1敗の白鵬が不戦勝となった。 ※写真上=好調の琴勇...
2019-07-16
相撲編集部が選ぶ名古屋場所10日目の一番 鶴竜(寄り切り)逸ノ城
両横綱を追う2敗力士4人は、平幕の照強、友風、妙義龍、大関髙安と全員が白星を挙げ勝ち越しを決めた。 ※写真上=巨漢・逸ノ城に力を出させないうまさで退け、ただ一人全勝をキープした鶴竜写真:月刊相撲 全...
2019-07-16
私の“奇跡の一枚” 連載24 4横綱と新進大関
私の実家は、福島県のいわゆる昔の豪農で、梅・常陸の時代から相撲界との付き合いがあり、祖父の口から梅ケ谷の話など、よく聞いていた。私自身が相撲の大ファンになったのは、祖父が仕切っていた相撲巡業に、横綱...