相撲編集部
相撲編集部
2022-12-02
【連載 大相撲が大好きになる 話の玉手箱】第4回「懸賞、賞金」その3
近年、増えているものはな~んだ? と問われたら、2つ挙げたい。1つ目は社会問題化している高齢者の交通事故。あれは困ったものですね。対応も難しい。残る1つが幕内の取組に懸かる懸賞だ。勝った力士にご祝儀を...
2022-11-28
【令和5年初場所予想番付】
横綱、大関1人ずつに。朝乃山が関取復帰へ正代の大関からの転落が決定。御嶽海も復帰を果たせず、来年初場所は1横綱1大関の番付となる。番付上この形になるのは、明治31(1898)年春場所以来、何と125年...
2022-11-27
【相撲編集部が選ぶ九州場所千秋楽の一番】本割、優勝決定巴戦と3連勝! 阿炎が逆転で初優勝飾る
阿炎(押し出し)貴景勝何という結末だろう。栄冠を手にしたのは、千秋楽まで可能性を残していた3人のうち、単独トップだった髙安でも、大関の貴景勝でもなく、最も番付が下の阿炎だった。 まずは本割での髙安戦。...
2022-11-26
【相撲編集部が選ぶ九州場所14日目の一番】3敗対決は貴景勝と阿炎がサバイバル。2敗の髙安追い千秋楽へ
貴景勝(押し出し)王鵬かつては付け人でもあった埼玉栄高の後輩に、先輩の力、そして大関の力を見せつけた。優勝争いへのサバイバルを懸けた結び前の3敗対決。貴景勝が王鵬を押し出して圧勝した。 押し相撲同士と...
2022-11-25
【相撲編集部が選ぶ九州場所13日目の一番】髙安、貫禄の2敗対決勝利。豊昇龍が敗れ、ついに単独トップに
髙安(上手投げ)王鵬髙安が王鵬との2敗対決に勝利。もう一人並んでいた豊昇龍が貴景勝に敗れたたため、13日目でついに今場所初めて優勝争いの単独トップに立った。 この日は10歳年下の王鵬との激突。今場所充...
2022-11-24
【相撲編集部が選ぶ九州場所12日目の一番】王鵬が同期対決で豊昇龍破る。優勝争いは再び混戦突入!
王鵬(叩き込み)豊昇龍2敗の王鵬が、ただ一人1敗で優勝争いの先頭を走っていた豊昇龍を破った。平成30(2018)年1月場所初土俵で、同学年、同期生の対決。ちなみに前相撲と序ノ口では王鵬(当時は納谷)が...
2022-11-23
【相撲編集部が選ぶ九州場所11日目の一番】2敗同士のサバイバル戦は髙安が落ち着いて錦富士を降す
髙安(押し倒し)錦富士今場所好調な2敗同士のサバイバル戦は、髙安が錦富士を押し倒して2敗を守った。 まず注目されたのは立ち合い。髙安はいつものように右のカチ上げではいくはずだが、錦富士は横への動きも鋭...
2022-11-22
【相撲編集部が選ぶ九州場所10日目の一番】攻める相撲で正代を破る。1敗並走の豊昇龍、初優勝へ前進
豊昇龍(寄り倒し)正代豊昇龍が大関正代を寄り倒し、1敗を守った。 優勝争いのトップを王鵬と並走する豊昇龍にとってはこの場所初めての、自分より番付上位の力士との対戦。もちろん、カド番の今場所、ここまで黒...
2022-11-21
【相撲編集部が選ぶ九州場所9日目の一番】来場所の大関は何人? 復帰目指す御嶽海も維持目指す正代も黒星続く
若元春(寄り切り)御嶽海最後の4番で、東関脇の若隆景から関脇御嶽海、正代、貴景勝の両大関と、番付上位が総崩れ。このコラムでも、できれば勝ち力士の景気のいい話を書きたいものだが、今日はさすがに不甲斐ない...
2022-11-20
【相撲編集部が選ぶ九州場所8日目の一番】王鵬が若手同士の対決を制して7連勝。1敗勢4人が白星並べる
王鵬(押し出し)熱海富士22歳の王鵬が、20歳・熱海富士との“期待の若手対決”を制して1敗を守り、7連勝を記録した。 立ち合いは、熱海富士も悪くなかった。場所の序盤は立ち遅れも目立ったが、この日はそれ...
2022-11-19
【相撲編集部が選ぶ九州場所7日目の一番】先場所の覇者を圧倒。琴ノ若、25歳の“バースデー白星”で4連勝
琴ノ若(押し出し)玉鷲先場所の優勝者に、何もさせなかった。 この日玉鷲と対戦した琴ノ若だ。立ち合い、頭で当たってくる玉鷲に、下から掬うように差すとサッと二本差し。体は大きくても、こういうところはうまい...