相撲編集部
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2022-11-24
【相撲編集部が選ぶ九州場所12日目の一番】王鵬が同期対決で豊昇龍破る。優勝争いは再び混戦突入!
王鵬(叩き込み)豊昇龍2敗の王鵬が、ただ一人1敗で優勝争いの先頭を走っていた豊昇龍を破った。平成30(2018)年1月場所初土俵で、同学年、同期生の対決。ちなみに前相撲と序ノ口では王鵬(当時は納谷)が...
2022-11-23
【相撲編集部が選ぶ九州場所11日目の一番】2敗同士のサバイバル戦は髙安が落ち着いて錦富士を降す
髙安(押し倒し)錦富士今場所好調な2敗同士のサバイバル戦は、髙安が錦富士を押し倒して2敗を守った。 まず注目されたのは立ち合い。髙安はいつものように右のカチ上げではいくはずだが、錦富士は横への動きも鋭...
2022-11-22
【相撲編集部が選ぶ九州場所10日目の一番】攻める相撲で正代を破る。1敗並走の豊昇龍、初優勝へ前進
豊昇龍(寄り倒し)正代豊昇龍が大関正代を寄り倒し、1敗を守った。 優勝争いのトップを王鵬と並走する豊昇龍にとってはこの場所初めての、自分より番付上位の力士との対戦。もちろん、カド番の今場所、ここまで黒...
2022-11-21
【相撲編集部が選ぶ九州場所9日目の一番】来場所の大関は何人? 復帰目指す御嶽海も維持目指す正代も黒星続く
若元春(寄り切り)御嶽海最後の4番で、東関脇の若隆景から関脇御嶽海、正代、貴景勝の両大関と、番付上位が総崩れ。このコラムでも、できれば勝ち力士の景気のいい話を書きたいものだが、今日はさすがに不甲斐ない...
2022-11-20
【相撲編集部が選ぶ九州場所8日目の一番】王鵬が若手同士の対決を制して7連勝。1敗勢4人が白星並べる
王鵬(押し出し)熱海富士22歳の王鵬が、20歳・熱海富士との“期待の若手対決”を制して1敗を守り、7連勝を記録した。 立ち合いは、熱海富士も悪くなかった。場所の序盤は立ち遅れも目立ったが、この日はそれ...
2022-11-19
【相撲編集部が選ぶ九州場所7日目の一番】先場所の覇者を圧倒。琴ノ若、25歳の“バースデー白星”で4連勝
琴ノ若(押し出し)玉鷲先場所の優勝者に、何もさせなかった。 この日玉鷲と対戦した琴ノ若だ。立ち合い、頭で当たってくる玉鷲に、下から掬うように差すとサッと二本差し。体は大きくても、こういうところはうまい...
2022-11-18
【相撲編集部が選ぶ九州場所6日目日の一番】171キロ吹っ飛ばす! 髙安が大関経験者同士の1敗対決に快勝
髙安(寄り切り)御嶽海体重171キロの御嶽海が、立ち合いでのけぞり、一瞬後ろに吹っ飛んだ。それほど、髙安のカチ上げの威力は強烈だった。 大関経験者同士の1敗対決は、髙安が一度も主導権を渡すことなく御嶽...
2022-11-17
【相撲編集部が選ぶ九州場所5日目の一番】とっさに飛び出た河津掛け! 豊昇龍が鋭い動きで1敗守る
豊昇龍(河津掛け)翠富士「10年ぶり! へえ~。よかったですね」いつもはそそくさとリモート会見を切り上げるのが常の豊昇龍が、思わず表情を崩した。河津掛けという決まり手が、幕内では10年ぶりのものだと聞...
2022-11-16
【相撲編集部が選ぶ九州場所4日目の一番】優勝候補はどこに??? 4日目で全勝消え、上位力士も次々敗退
髙安(叩き込み)豊昇龍4日目で幕内の全勝力士がいなくなった。これは昭和44(1969)年11月場所以来、53年ぶりのことらしい。 まず、幕内に入って2番目の取組で、平戸海が「思った以上に距離が遠くて…...
2022-11-15
【相撲編集部が選ぶ九州場所3日目の一番】また今場所も混戦へ!? 3日目で貴景勝に土
髙安(叩き込み)貴景勝このところ、混戦の優勝争いが続く相撲界。ただ一年納めの今場所は、「もしかしたら番付通りの結果に終わるかも」と思わせる存在が、昨日まではいた。横綱照ノ富士が休場した今場所、出場力士...
2022-11-14
【相撲編集部が選ぶ九州場所2日目日の一番】御嶽海、逸ノ城を押し出し、大関復帰へ連勝
御嶽海(押し出し)逸ノ城右肩のケガなどもあり、大関在位わずか4場所で関脇に陥落、今場所、大関復帰をかけて土俵に上がっている(10勝を挙げることが条件)御嶽海。初日は実力者の明生に対して迷いのない当たり...